2019/02/08イベント, キャンペーン, ショップ, スタッフ, めだか, 初心者, 取材, 告知, 商品, 水槽, 水草, 淡水魚, 爬虫類, 観光, 金魚

【ショップ】目指せ!オールラウンドプレイヤーとして地元密着☆ペットワールドアミーゴ和歌山太田店(和歌山市)

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全国65店舗で総合ペットショップを展開するペットワールドアミーゴ。ファミリー層が手軽に利用できるショップとして、それぞれの地域のペットファンに愛されています。あの一度聞いたら忘れられない♪アミ~ゴ アミ~ゴ♪の旋律でもすっかりおなじみですよね。去年12月21日(金)、アミーゴの新しい路面店がオープンしました。真新しいフレッシュな紀州路のショップに、早速お邪魔してきました。

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◆和歌山ではアミーゴ待望の1号店

和歌山自動車道・和歌山インターからわずか5分。JR和歌山駅からでも徒歩10分という利便性。そして太田の交差点からでも、すぐにアミーゴだとわかる看板がひょっこりはん(笑)。これなら来店するための目印になり、わかりやすいですね。

 

今回オープンしたのは、和歌山太田店。もちろん和歌山県では初の出店。そしてアミーゴ全体では65店舗となりました。お店の看板がとにかく目立ちます。しかも駐車場スペースも大きく50台は駐車可能。これだけ広いスペースがあると、色々なセールやイベントもやれそうな気がします。

 

さすが和歌山。白浜アドベンチャーワールドや世界遺産の高野山など、多くの観光スポットの集積地だということよくわかります。

 

お客さん同士がごった返すことのない、広々としたエントランス。今日は何をゲットしてカートに入れようか、そんなワクワクした気持ちにさせられます。

 

店内へ。やっぱりあの♪アミ~ゴ アミ~ゴ♪のBGMが(笑)。明るい店内とパステル調のカラーリングとも相まって、ファミリー層向けのお店であることがわかります。

 

◆ディスカスがお出迎え「アクアリウム劇場」

店内のメインストリートを歩き進んでいくと、おっ☆ペットコーナーとは一線を画した、ひときわ印象的なゾーンが際立っています。まるでムービーシアターのエントランスのようでスタイリッシュ。これからは「アクリアリウム劇場」と呼びましょう(笑)

 

いきなりディスカスが出迎えてくれました。これはインパクトがあります。案の定、「これ何という魚?」と聞いてくるお客さんが多いそうです。いやはや、暖かい和歌山には、熱帯魚が似合うんです(笑)。値段表示のPOPなどもさほど大きくなくやや控えめに。まずは生体を見てもらおうという意図が伝わってきます。

 

10匹以上はいるでしょうか。多様な種類のディスカスが優雅に泳ぎながら「いらっしゃいませ」と。「熱帯魚の王様」、今も健在です。ここだけの話、こんなきれいな水槽で飼育されているディスカスは久しぶりに見ました(笑)。いやあ、やっぱりきれいです。手のひらサイズの熱帯魚、いつまでも見ていたくなります。

 

アクアゾーンもペットゾーンに負けないくらい広々。通路幅にもゆとりを持たせ、カートを利用するお客さん同士が楽にすれ違えます。

 

ちなみに「AQUARIUM」の電飾文字は、お店のどこからでもだいたい見えます。

 

コンパクトサイズから大型まで、用途に応じた水槽が整然と並んでいます。

 

各種用品も隙間なくビッシリと、わかりやすくカテゴリー別に配置。

 

ここはレジも兼ねた商談コーナー。あ、よくみると、KOTOBUKIの新製品「FLY MIX」のポスターが壁面に2枚貼ってありました。もっともっと売れるといいな~(笑)

 

天井に仕掛けられたモールもファミリー向け。遊び心がいっぱいです。

 

◆KOTOBUKIオリジナルの「ミニ水族館」

そして一番奥のメイン水槽に遭遇。おお~、このおなじみの水槽配置はKOTOBUKIによる店舗設設計です。知っているだけでも、京都のノアズアーク北山店東大阪市のカインズホーム東大阪店もKOTOBUKIの“作品”。ひと目みただけでどこが設計を手がけたかわかるというのは、大きな強みです。

 

上段・中段・下段にそれぞれサイズ・数量の異なる水槽で構成。

 

上段にはKOTOBUKIお得意のナナメ水槽が。いつみても下からのアングルでも生体がみやすく、この水槽が店内に設置されていればKOTOBUKIの水槽だということがすぐわかります。ナナメ水槽という言い方、そのままなので何かいいネーミングはないものでしょうか(笑)

 

メンテ用の開閉トビラの一部が障子テイスト。これは初めてみました。この水槽構成のチャームポイントかれ知れません。聞いたところによると、このコーナーの障子テイストは、金魚のコーナーであることが一目瞭然でわかるように浸透していけばいいな、との願いが込められているそうです。

 

離れた位置からでも金魚コーナーであることがすぐにわかります。アクアショップに和モダンとは、ユニークかつ新しい発想です。

 

◆近くにペット専門店がやってきた

和モダンなテイストの水槽には金魚が中心に配置されています。和歌山という土地柄、日本ぽくて親しみやすい金魚はお店のウリでもあります。

 

こちらは熱帯魚がメイン。初心者でも飼育しやすい生体が置かれています。

 

古代魚など、ちょっとマニアックでユニークな生体なんかもあったりします。この地元にどのような嗜好性があるのか、どのような生体が受けるのか、これからじわりじわりとわかってきますね。

 

水槽外ではありますが、ここにはメダカが。今アクアでは空前のメダカブーム。飼いやすいという点では、初心者がアクアを始めるのにはちょうどいいかも知れません。

 

もちろんKOTOBUKIの新製品「FLY MIX」もありました。

 

アミーゴのプライベートブランド商品なんかも少し。このイラスト、何とアミーゴ大町店(広島県)のスタッフが描いたものだそうで、そのまま商品化されたそうです。こういう独自のスタッフの素質って大事にしたいものです。

 

スタッフはすべて地元採用。アクア専門スタッフということではありませんが、総合ペットショップだけに、どのスタッフもオールラウンドプレイヤーでなければなりません。

 

「チラシなどで知っていたので、今日初めてきてみました」という女性。おうちでチンチラやネオンテトラなどを飼育中。今までずっと大阪府南部のショッヒングモールまで足を伸ばしていましたが、「今まで遠すぎたので、近くにこんな大きい店があると便利で安心です」と地元でのオープンを喜んでくれていました。

 

ちっちゃな女の子はもっぱら金魚に夢中。子どもたちにとって、ここは地域に密着したミニ水族館でもあります。大きくなったら、ぜひ和歌山を代表するアクア女子になってくださいね(笑)

 

ずっとメダカを探索中の男性。おうちでは黒メダカなどを10年以上飼っているそうで、今日は「いいのがあればね(笑)」というわけで、白くてキラキラが印象的なミユキを物色中。「このへんでは和歌山城のイベントでメダカすくいをするくらいしか手に入らないので、(メダカの)種類も多いしこんな店ができたのはうれしいてす」。結果、3匹のミユキをお買い上げ。ありがとうございました!

 

◆メダカすくいの意外な大反響

さてお待たせしました。笹川寿信店長登場です。ん?名前をよくみると、「寿」(KOTOBUKI) の商品を「信」じて扱ってるって?おお~、これはもう笹川様様です(笑)。これからもぜひその調子で♪

――これまでずっとアクア一筋だったんでしょうか。

「いえいえ、そういうわけではありません。20代前半のころは呉服店や古本屋さんに勤めていたこともありましたよ(笑)。この仕事をするようになったのは20代後半に入ってからでした」

――ということは、アミーゴ一筋と?

「そういうことになりますね。最初高槻店でパートで入って以来、もう11年目になります。枚方店、つかしん店、山口店を経由してきました」

――店長としては?

「山口店が最初でした。今回が2回目の店長職ということになります」

――もともと大阪なのに和歌山って大変じゃないですか?

「山口の時もそうでしたが、知らない土地に単身赴任してくるのは全然苦じゃないんです。特に和歌山にきて明らかに大阪よりも暖かいですし、休みの日になると有名観光地を回れるというメリットもありますから(笑)」

――オープン時の反応はどうでしたか?

「わりと軽い気持ちでやったメダカすくいのイベントがすっごく好評でした。先着プレゼントもやったんですが、思った以上の人出でびっくりしました。もしかしたら今後の主力になりうるかも、です」

――メダカブームの影響は大きいですね。

「比較的高価な品種もパパッと売れてしまったこともあり、欲しい品種・珍しい品種さえみつかれば購買意欲の旺盛なお客様が多いかも、と実感しました」

――これからは品種も増やしていこうと?

「もちろんです。メダカに限らず金魚や水草なども、単価が高くても質のいいものや珍しい種類のものが売れるようなので、和歌山太田店でしか入手できない個体をを扱ってみるのもいいかなと思っています」

――集客はやっぱりチラシが効果的なんでしょうか。

「今は月一で折り込みをやってますが、新聞を読む人が少なくなっているせいでチラシだけでは以前のように爆発的に売れる時代ではなくなりつつあります。なのでチラシだけに依存することはできません」

――特に若い人は新聞を読まなくなってきました。

「活字離れが顕著ですよね。反面ネットの情報にはすごく敏感なので、アミーゴ傘下のブログを始めSNSでの情報提供も積極的にやっていって、販促のツールにしていきたいと思っています」

 

◆ただいまイベント企画募集中

お店の入口にはイベントの案内も。笹川店長いわく、「これはどんどんやっていきたいと思っています。とりあえずベタや爬虫類・猛禽類の即売会を実施予定ですが、別に音楽ライブでもいいし産地野菜即売会でもいいと思うんです。生体と関係ないイベントでも、人が集まってくれる場所として定着してくれればな、と」。この場所で何かイベントをしたいとお考えでしたら、ぜひご一報を。

 

「個人的にはプレコをいっぱい置いてみたいです」という笹川店長、「キワメテ!水族館」が以前取材した、いい仕入れ先ご紹介しますよ~(笑)

 

店内にはこぢんまりしたスペースが。周囲は子ども向けのぬいぐるみが並び、ちょっとしたイベントもできる手頃なスペース。いずれここでテラリウムなどのワークショップが行われる日もくるでしょう。

 

平日には女子高校生の姿も。セルフ式が前提のお店ですが、お客さんに声をかけてみると意外に色々話してくれる人が多いのだとか。お客さんとスタッフの信頼関係は、何気ない接客を通じて少しずつ築かれていくものなのかも知れません。

 

爬虫類の人気を反映して「ヒュドラケース」もありました。「今って女性を中心にレオパが人気でしょ。レオパのおうち飼育セットみたいな爬虫類女子向けの商品が販売されたら、反響は結構大きいと思うんですけどね」。かしこまり。ぜひメーカーさんに伝えておきます(笑)

 

KOTOBUKIの24時間自動調光システム「レイマックス」もありましたが、かなり上に置いてあるのでお客さんにはわかりづらい気が。せっかくレイアウト水槽もあるのですから、ぜひここでデモモードでアピールしてください!「なるほど。早速検討してみます」と笹川店長。約束ですよ~(笑)

オープン後1カ月少し。まだみえないことが多いのは確かですが、メダカの件といい接客の件といい、意外なマーケティングの一面もみえました。和歌山という土地柄に合った販促や品揃えが確立されていければいいですね。

 

「FLY MIXもどんどんアピールしていきますね」。はい、よろしくお願いします!

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