昭和24年創業。京都では誰もが知る京都最古の鯉&金魚店。ある意味、アクアリウムの元祖。コイといえば、やっぱり梅村養鯉場。時は変わり、3代目オーナーは梅村勇太さん。「うちはアクア業界の最後の砦ですねん(笑)」と、はんなりふ…
カテゴリー: 歴史
【スポット/後編】パンダ人気に負けないぞ☆年間入場者数10万人目指す京都大学白浜水族館(和歌山県白浜町)
南紀白浜の名を、全国に知らしめるきっかけになった京都大学白浜水族館。近辺の自然環境にも恵まれ、館内にいる生きものたちの種類も豊富です。それだけに、生きものの飼育や設備の管理も簡単ではありません。海水魚の飼育は難しいとよく…
【スポット/前編】大学の付属機関だからできたこと☆南紀観光の礎を築いた京都大学白浜水族館(和歌山県白浜町)
近畿屈指のリゾート地・和歌山県白浜町。美しいシーサイドラインを中心に、マリンレジャーや泉質豊富のいい温泉、そして絶対的エースのパンダにもあやかり、その人気は今や不変です。そんな人気を不動のものにしたきっかけは、実はパンダ…
【歴史】品評会の歴史こそ金魚の歴史☆ついに100回を超えた大和郡山の金魚品評会
全国的にも有名なきんぎょのまち・奈良県大和郡山市。金魚すくい大会のメッカであることや金魚養殖が江戸時代から始まったことは知っていても、金魚品評会の歴史まで知っている人は案外少ないのでは。コロナもようやく落ち着いた春の日、…
【歴史】コイはまるで神のごとく☆水のある風景vol.52飼育も食用もコイノボリもNGの亀岡市・大井神社周辺
前回、松尾大社で耳にした伝説。それは、神を乗せたカメが大堰川(おおいがわ)を上ったものの、上流の急流で立ち往生。そこで登場したコイがリリーフを任され、その後無事目的地に到着したというものでした。めでたしめでたし。ところが…
【観光】流れに逆らわないことが生きる美学☆水のある風景vol.50時代劇にも登場する日本最長級の木造橋「流れ橋」(京都府八幡市)
あの黄門様ご一行や、悪を成敗する仕事人たちも歩いて渡った、時代劇チックな風景。1本の木造橋という至ってシンプルな建造物なのに、知名度は全国レベルで立派な観光スポットとなりつつあります。そこには、単に風情だけではない独自の…