2023/03/10ショップ, 専門家, 技術, 製品

【新製品】ウソでしょ!?アクアを追求すればここまで進化する☆つい人に教えたくなるバランスウォーター「ラボ水」☆計7種

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生体の健康を考えて栄養価の高いエサを与えてみたり、水槽の環境を整える水質調整剤をいくつも試してみたり。アクアリストにとって、水槽をベストの状態をキープしていくのは結構大変。かといって、ショップに足を運んでもどんなものを買えばいいのかわからない。「いっそのこと、1本でオールマイティに使えるものがあればいいのに」。あるんですよ、ここに!KOTOBUKIのラボチームが開発したバランスウォーター「ラボ水」が、悩めるユーザーの願いを叶えてくれます。

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たった1本で最適な水質をつくる

まさにザ・アクアリウム。限られた空間の中で魚たちが華麗に踊り、水草たちも優雅に舞い、クリエイティビティな世界が広がっています。

 

ベストコンディションに保たれた水槽は、アクアリストにとって最高のパフォーマンスの場。そんな水景ステージこそ、アクアリストなら誰もが目指す理想郷でもあるのです。

 

そこでご紹介したいのがコレ、バランスウォーター「ラボ水」。340㎖入ったこの1本のボトルには、観賞魚飼育に必要な要素がぎっしり詰まっています(写真はメダカ用)。

 

ラボ水に含まれているのは、カルキ抜きを始めバイオ活性剤やビタミンや貝化石などの成分(一部の種類には貝化石は含まれません)。しかもそれぞれの魚の生息域の水質や特徴を考えた自然にやさしい成分が、バランスよく配合されています。魚の成長を妨げるような化学物質などは含まれていません。魚にも水にもやさしくなければならない。それがラボチームの永遠のテーマだからです。

 

◆魚種に合わせた7種類

ラボ水のラインナップは全部で7種類。(左から)メダカ用、シュリンプ用、金魚用、ベタ用、熱帯魚用(2種)、大型魚・古代魚用。それぞれ成分や配合が異なり、魚種に合わせてピンポイントで使用できるのが特徴です。

※本品は海水魚には使用できません

 

主な効果としては(熱帯魚用02の場合)

①塩素の中和

②バクテリアの発生を促進させることで飼育水の透明度をアップ

③アンモニアや残餌、糞などを分解促進

④整腸作用の維持

⑤貝化石の働きにより水の透明度を上げる-などが挙げられます。

いずれせよ、これまで複数の水質調整剤を苦心して使い分けてきたユーザーは、これ1本で水槽管理ができるので、まさにアクア新時代の幕開け到来といっても過言ではありません。

 

それぞれの成分を見ていきましょう。まずはメダカ用。健康に必要不可欠なミネラルやビタミンなどを配合し、生まれたての針子にも使える安全性はうれしいですね。

 

シュリンプ用。バイオ活性水の酵素の働きと専用ビタミンによりカルシウム吸収性に優れ、丈夫な骨格形成を促進させます。

 

金魚用。他のラボ水よりもビタミンを強化しました。粘膜生成や代謝など、金魚の健康維持に貢献します。また、酸性に傾きがちな金魚の飼育水ですが、貝化石によりPH降下を抑制します。

 

ベタ用。強い水流が苦手なベタのためフィルター設置ができない場合でも、バイオ活性水の酵素の力により水の劣化を抑制します。このほか、海藻由来エキスなどの働きにより、ヒレの粘膜を保護し美しく保ちます。

 

カラシンやエンゼルフィッシュ、ディスカスなどの熱帯魚用。軟水弱酸性水域の熱帯魚の特性に合った成分を中心に構成されています。なお貝化石を含んでいないため、水草メインの水槽にも使用できます。

 

アフリカンシクリッドやグッピーなどの熱帯魚用。中性~弱アルカリ性水域に生息する魚に適しています。

 

アロワナやポリプテルスなどの大型魚・古代魚に合わせた成分を配したタイプ。特に大型水槽は水換え量がとても多いため、濃縮タイプで多くの水量に対応している点がうれしいですね。

 

◆環境にやさしい原料をボトルに使用

使い方は簡単。キャップで所定の量を注ぎ、水槽に投入するだけ。水槽の立ち上げ時はもちろん、水替えの際にも使用できます。

 

シンプルな作業で魚に適した環境が整います。340㎖という大容量も心強い限りです。

 

 

先日行われたメーカーでのテストでは、ラボ水を投入してわずか1日後で大きな変化が見られました。投入直後は白濁するものの(写真上)、約3時間後から徐々にニゴリがなくなり、1日 後にはすっきりした透明に変化(写真下/ろ過器併用)。微粒子のため、かき混ぜたりすることなく水槽の飼育水全体に行き渡ります。

 

ラボ水は、メイドインジャパン。ボトルインからパッケージングに至るまで、品質管理の行き届いた国内工場で生産されているため、安心して使用できます。

 

このほかボトルそのものには、トウモロコシやサトウキビなど植物由来の原料を採用。廃棄・焼却時にも二酸化炭素の発生を極力抑えて、環境保全に貢献しています(バイオマス認証番号取得済)。

 

魚に対してはもちろん、アクアユーザーや環境にもやさしい、新開発のバランスウォーター・ラボ水。アクア新時代のスタートは、ラボ水のボトル1本から。ラボチームは、グッドバランスのアクアライフを応援します。バランスウォーター・ラボ水は3月より絶賛発売中。

 

 

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