さてさて、この夏限定のシリーズ企画「KOTOBUKIアイテム夏物語」第2弾☆
前回「雅スクリーン」をご紹介しましたが、読者から「金魚やメダカを飼うのに適した水槽はないでしょうか」との問い合わせが。
実はそんな声を待ってたんです(笑)!
水槽メーカーのパイオニアKOTOBUKI。
ということで今回は、金魚やメダカを飼うのに適した水槽と、おすすめの周辺アイテムも同時紹介します。
プロ野球のオールスターも近いことだし、文字通りKOTOBUKI夏アイテムのオールスターといきましょう!
今回オススメの水槽はコレ☆
「ガラスの水景」。
なんだか小説みたいな商品名(笑)。
水槽ごしにみえるお魚の世界は、まさに「水景」そのものですよね。
一番の特徴は何といっても、一般的な水槽より高さが低いという点。
そうそう、昔からある金魚鉢のイメージなんです。
高さが低ければ、金魚やメダカの泳ぐ姿を真上から見ることができますよね。
あのゆらゆら動く、金魚の尾っぽの美しさ&色っぽさ。
本当にメダカの学校がありそうな、ちょっとした川のイメージ。
どれもこれも、真上からみても絵になるのが「ガラスの水景」なんです。
※底面にマットを敷いています
それでは早速、水景製作にとりかかりましょう。
まずは、下地となる底砂の選定から。
ここでは、KOTOBUKIの「和彩シリーズ」から「わさい~すみ色~」をチョイス。
その名の通り、川の下流にあるような黒光りした石で、メダカのような白っぽいお魚を泳がすと映えますよ。
単なる真っ黒でもなく、和のテイストのデコレーションとして適しています。
・わさい No.2すみ色/300円(税別)。
次にフィルターを選びましょう。
やはり夏は、水質が気になる季節。
かといって、本格的なフィルターとなるとちょっと大がかりになってしまいます。
ここでは、誰でも簡単に取り付けられる高性能な水中フィルター「薄型ろかドームパイプセット」をチョイスしました。
このフィルターだと、低い高さの水槽にもコンパクトに収まります。
使い勝手はいいですよ。
・薄型ろかドーム S-Fパイプセット/760円(税別)
これでメダカのお家が整いました。
最後に比較的コンパクトな水草を2個配し、ゼオライト素材により水をきれいにする効果のある「ろか石」を色的なアクセントとして配置。
水中フィルターとろか石の相乗効果で、いつまでもきれいな水が保てます。
メダカたちが早速元気に泳いでくれました。
・ろか石/2個入り600円(税別)
まさに水景そのもの。
低い高さの水槽だからこそ、このようなシーンが楽しめます。
ただし、くれぐれもネコちゃんのいるご家庭ではお気をつけあそばせて(笑)。
今回の水景製作に使用した水槽「ガラスの水景」のサイズは、幅30㎝×奥行き20㎝×高さ14㎝。3㎜厚のガラスブタが付属し、本体価格は2,400円(税別)とお手頃。
なお、この水槽にコンパクトなミニフィットフィルターがついた「ガラスの水景フィルターセット」(3,800円税別)もあります。
この夏、アクアリウムをはじめようと思う人。
メダカや金魚をもらってきた人。
いずれにせよ、水槽選びが肝心なことはいうまでもありません。
水槽メーカー・KOTOBUKI製の商品なら、初心者でもベテランユーザーでも安心。
ぜひこの機会に、みなさんのおうちで独自の「水景」を作ってみませんか?