◆KOTOBUKI最小サイズ☆
120センチ以上の大型水槽づくりも手がけているメーカー・KOTOBUKI。
特に最大180センチという巨大水槽は、去年オープンした「エビとカニの水族館」(和歌山県すさみ町)でも採用され、受注品ではなく準既製品として不動の地位を築いています。
え、そんな大きな水槽をつくっていたのを知らなかった?
そう、オーダーではなくちゃんとカタログにも載っているんですよ~。
水槽メーカーならではですよね。
さて、KOTOBUKIのコンパクト水槽・クリスタルキューブシリーズに、新ラインナップが加わりました。
その大きさがベタやめだか、小さな金魚、エビなどを手軽に飼育できると、早くも話題を集めています。
大きいだけではありません。
小さなところにも、ちゃんと目が行き届いているのです。
またひとつ、コンパクトな水槽が生まれたことで、アクアリウムという世界がより身近になればいいですね☆
お待たせしました。
それでは、早速新製品に触れてみましょう。
おお~、ちっちゃい!
まさに、「手のひらサイズ水槽」といっても過言ではない!
クリスタルキューブシリーズとしては、最小サイズとなりました☆
レグラスS/Bシリーズでおなじみのパッケージで展開。
150B(写真左)150×150×150ミリ。
150H/B(写真右)は50ミリだけ背が高いタイプとなりました(150×150×200ミリ)。
ショップではこのようなパッケージで販売されているので、お見逃しなく。
◆まるでインテリア用品☆
パッケージを外すと。
レグラス特有のシャープなブラックラインが、水槽をキリリと引き締めています。
水槽というより、ある意味ガラスケース。
もしかしたら、魚飼育以外のインテリアとしての用途もあるかもしれませんね。
でも、「こんな小さな水槽に合うフィルターってあるの?」って思ってないですか~?
あるんですよね、KOTOBUKIには☆
オススメは次の2つのフィルターです。
まずはこれ、薄型ろかドームSFパイプセットを入れたところ。
水槽もコンパクトながら、フィルターそのものも薄型でコンパクトなので気になりません。
さらに、このフィルター部分を砂に埋めて底面フィルターのように設置できるので、さらに存在感をなくせます。
超小型水槽にもピッタリなフィルターなんです。
※ご注意/SFパイプセット使用時はパイプの部分を少しカットする必要があります。
続いてオススメのミニフィルターはこれ。
高性能のミニボックス120を設置してみました。
前々からあるロングセラーなのに、まさにキューブ150のためのようにピッタリフィット。
違和感は全然あません。
ちなみに水中ポンプ式なので、作動音も至って静かです。
◆いつでもどこでも手軽にセッティング♪
さて、早速お魚を入れてみました。
メダカの学校の出来上がり♪
小さいお魚には小さい水槽がよく似合います。
これからアクアリウムを始める人にもぴったり。
おうちの中でも置く場所を選びませんね。
今や大流行のベタを投入。
やっぱりベタにはコンパクトな水槽ですよね。
150Bにするか150H/Bにするか、悩むところですね。
どうせなら違うタイプのものを2個買っちゃいましょう(笑)!
2匹のベタをそれぞれ150H/B水槽に。
フレアリングも思いのまま☆
別売のフラットLED300シルバー(5,000円/税別)なら、150H/Bを2個設置時にサイズもピッタリ☆
ちょっと細かいところもご紹介。
150B、150H/Bとも、専用のガラス蓋が付属します。
魚の飛び出し防止のほか、水の蒸発低減にも一役。
特にベタは元気すぎてよく飛びますからね(笑)
よくみると、角の一部がカットされています。
これによって、ヒーターやフィルターを取り付けた際の電気コードも通せる設計です。
カット部分を前面に持ってくれば、エサやりも簡単ですね~。
価格・主なスペックは次の通りです。
■クリスタルキューブ150B(150×150×150ミリ) 1,700円(税別)
■クリスタルキューブ150H/B(150×150×200ミリ) 1,900円(税別)
・ガラス厚 4ミリ(ガラス蓋3ミリ)
・付属品 ガラス蓋、ガラス蓋受け×2、ウレタンマット
これまでのKOTOBUKI最小水槽はクリスタルキューブ200(200×200×200ミリ)でしたが、クリスタルキューブ150B・150H/Bの登場で、さらに小型化を実現。
同時に、大きな水槽から小さな水槽まで、水槽のパイオニアとしてのラインナップにますます幅が広がりました。
最大差はなんと12倍(150ミリ~1800ミリ)。!
クリスタルキューブB・クリスタルキューブH/Bとも全国のアクアショップで好評発売中。
ぜひ店頭でごらんになってみてくださいね。
【速報!】
昨年は「私の水槽☆自慢」コンテストに多数ご応募いただきありがとうございました。
コンテストの審査結果を次号で発表いたします☆
大変お待たせいたしました。
どうぞお楽しみに!