「額縁庭園」をご存じですか?
お寺などで庭を座敷からみる際、柱と柱を額縁に見立てて庭を眺める観賞方法の表現の一つです。
特にルールがあるわけではありませんし、この観賞方法がいつから言われ始めたのかは定かではありません。
しかしながら、単に絵を眺めるだけでなく、左右両方に黒い枠を視覚に取り入れることで、「主役」が引き立ってみえることは間違いありません。
寿工芸の「レグラス スリムブラック」も、まさにそんな発想で商品化。
すでに2年前に業界で真っ先に目をつけたのが、寿工芸でした。
通常のシリコンをブラックにすることで、黒い枠が際立ってスタイリッシュな水槽に。
KOTOBUKIオリジナルのスタイルは、「どの角度からもみえなければならない」というこれまでの通念を覆した逆転の発想でもありました。
商品名の通り、水槽自体も従来のものより薄型に設計。
コンパクトながら真正面からの観賞に適しています。
ブラックシリコンを柱に見立てれば、まさに「額縁庭園」の世界が広がります。
まるでフルハイビジョンテレビをみているようなアクアビューは、まさにハッキリクッキリ。
「レグラス スリムブラック」とともに、時間を忘れて、
「額縁水槽」に思いを馳せてみるのも一興かもしれません。