暑さも少し和らいできましたが、まだまだ油断禁物!
記者も結構バテバテです(笑)
夏は水槽の温度もさることながら、水質も気になるところですよね。
ってことで、今回はフィルター関連のアイテムをご紹介。
ぜひ読んでくださいね~、暑いので早く切り上げますから(笑)
そもそも水槽内というのは、ひとつの【自然界】。
光や栄養、排泄物などの影響によって、水質をきれいに保つには限度があります。
当然ですよね、人間だってそうなんですから。
それを制御し水質のバランスを保つのが、フィルターなんです。
これは、取り付けがラクチンなKOTOBUKIの外掛け式フィルター。
プロフィットフィルターXシリーズ。
見た目よりも大容量で、しかも角の少ない形状のため水槽に取り付けた時もスッキリ。
それでいて、水中ポンプ式のため呼び水が不要でコンセントに差すだけで一発始動!
動作音も少ない高性能なフィルタなんです。
水槽に軽く引っかけます。
そして、活性炭マットと粗目マットを投入。
3材BOXに外掛けフィルター用バイオ3材(別売)を投入。
3種類のろ材やフィルターでカンペキ。
フィルターに3つものろ材やフィルターが入れられるのは、なんとKOTOBUKIだけだそうです。
ちなみにXシリーズには、2種類のろ材・マットが標準で付属しています。(X1は1枚)
今回は、40㎝までの水槽(約30ℓ)に適したX2を使用しましたが、ほかに水槽のサイズに合わせてX1・X3もあります。
セットしたあと、金魚を泳がせたらこんな感じに。
★プロフィットフィルターX2/2,000円(税別)
外掛けフィルターに適したろ材をふたつご紹介。
ひとつは、バイオろか材。
バイオのパワーで、水槽の水を手軽にきれいにできます。
2種類の多孔質セラミックろ材が、バクテリアの繁殖をより活性化。
生物ろ過能力がアップするというスグレモノです。
ろ材をネットに収納したパッケージのため、出し入れも簡単です。
★外掛けフィルター用・バイオろ材/400円(税別)
もうひとつオススメのろ材が、「きんぎょのかき殻」。
そう、あのかき=広島産の牡蠣なんです。
柿ではありません(笑)
これがなかなかイケてるんです。
金魚の水質は中性が適していることはご存じですよね。
金魚はよくエサを食べる為、フンも良く出ます。
そうなると水質が酸性に傾きやすくなりますが、このかき殻はミネラル成分を溶出させる事により、水質を中性に戻そうと作用してくれます。もちろん、かき殻の表面にもバクテリアが住み着くため、ろ過能力もアップして、魚の健康維持にも貢献。
中級者が石の代わりにかき殻を使用するのも、この成分を理解している結果でしょうね。
★外掛けフィルター用・きんぎょのかき殻/400円(税別)
続いてご紹介するのは、ミニボックス120。
Xシリーズよりコンパクトな水中型フィルターです。
水槽の隅などに立てて使うタイプのミニボックス120。
通常の吐出口とシャワーパイプの吐出口の2タイプがあります。
ろ材は本体の下部にセットするだけ。
カートリッジ式なので、使いやすいですよ。
X2同様、水槽にセットしてみました。
このように、横にして使うこともできます。
シャワーパイプからの水がイケてます☆
涼しげですよね~。このほかにも、水位が低くても取り付けられる高性能な水中フィルター「薄型ろかドームパイプセット」もオススメです。
★ミニボックス120/1,000円(税別) ※別売交換式スポンジカートリッジ200円(税別)
最後にご紹介するのは、よくご存じの「すごいんですシリーズ」。
めだか用と金魚用とがあり、いずれも良質のミネラルを補給してくれるから、すごいんです☆
しかもカルキを瞬時に中和させることも、さらにすごいんです☆
また海草エキスの粘膜保護成分が配合されているから、さらにさらにすごいんです☆
「すごいんですシリーズ」は、KOTOBUKIが自信を持ってオススメする水質ケアアイテムなので、いずれ詳しくご紹介しますね。
★すごいんですシリーズ・めだか水&きんぎょ水150㎖/660円(税別)
今回ご紹介したアイテムは、どちらかというと金魚やめだかに適したフィルターでした。
フィルターとひとくちにいっても色々なタイプがあるので、環境や用途によってご自身のアクアライフに合ったものをショイスしてくださいね。
夏の終わりはもうすぐ。
暑い夏に負けることなく、快適なアクアライフを!