KOTOBUKI新製品第2弾です。
2015年の春に登場したKOTOBUKIのフラットLEDツイン。
ダブル構造によりハイパワーな光量でありながら、本体幅6㎜という驚異的なスリム度を実現しました。
スタイリッシュな照明器具として、一躍注目を浴びました。
あれから2年。
フラットLEDツインは確実に進化を遂げ、ついにコンパクトサイズを製品化。
30~40㎜、あるいは40~50㎜の小型水槽にも、スタイリッシュな照明による演出効果が期待できそうです。
◆ユーザーニーズに対応して
「本体の薄さもハイパワーも文句ないんだけど、もう少し小型水槽に適したサイズがあれば」。2年前の「2015ジャパンペットフェア」にフラットLEDツインを出展した際、そんな声があちこちからありました。さらに、ベタなどの小型水槽を持つユーザーからも「ちっこくて短いLEDが欲しいねん」と(笑)。そんな声に応えて登場したのが、320㎜と410㎜の2タイプの長さに凝縮した、新フラットLEDツインなんです。
従来の高性能を、ぎゅっとコンパクトに凝縮。どんな製品なのか、早速検証してみましょう。
まずはこちら、フラットLEDツイン3040。長さ320×奥行140×高さ29mm。もちろん最薄部は6mmというスリム設計です。そして980ルーメンという明るさを実現しました。
これが本体。 短かっ(笑)。いやいや、可愛いサイズです。従来のものよりずっとコンパクトであることがわかりますよね。
こちらのパッケージはフラットLEDツイン4050。長さ410×奥行140×高さ29mm(最薄部6mm)。1,750ルーメンという明るさです。
本体ズバリ。両タイプとも放熱性の高いアルミ製ボディを使用した冷却設計のため、熱によるLEDの劣化を最小限に抑制されています。
両タイプを並べてみたらこんな感じ。蛍光灯などと異なり光自体に熱線をほとんど含まないため、夏場の水温上昇対策にも最適です。
◆水槽を選ばないさまざまな気配り設計
ポイントはここ。知らないとうっかり見落としてしまいそうなパーツですが、ここにS字フックを取り付ければ吊り下げ設置も可能というわけです。比較的高さのあるテラリウムなどの照明にも使えますよね。
さらに、スライド式リフトアップパーツにより、枠付き水槽にもフレームレス水槽にも設置が可能です。ガラス厚を気にするなく、水槽を選びません。
早速置いてみました。コンパクトな水槽には、スリムなLEDがさらに似合います。水槽との一体感のあるアクアシーンが演出できますね。
そうなんです、こんなハイタイプの水槽でも2灯をオンすることで水槽の底面まで光が届きます。水草をしっかり育てたい人に向いています。
気になる光量は、シングルタイプ2灯に比べて約1.27(3040タイプ)〜1.48倍(4050タイプ)を実現。やはりツインタイプが効率的です。水槽がコンパクトでも光量はしっかり。
フラットLEDツイン3040は8,800円(税抜き)、同4050は12,500円(税抜き)。近日発売予定です。
なおこれらの新製品は、2月に大阪で開催される「2017ジャパンペットフェア」にも出品される予定です。
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