さてさて、ゴールデンウィークも終わりましたね~。
みなさん、いかがおすごしでしたか?
帰省にしろ行楽にしろ、どこも人・人・人であふれ返っていたことでしょう。
子どもがまだ小さかったころ、オンボロ軽四で出かけた時、「えーーーっ、こんなところまで混むのーーー!?」って愕然として以来、ゴールデンウィークは出かけないことに決めました!
時間と体力と費用がもったいないですしね(笑)
ゴールデンウィークは、近場ですごすのが一番!
またもや前置きが長くなりました。
そんなこんなで、ゴールデンウィークの5日・6日の両日京セラドーム大阪で開催されていた「みんな大好き!ペット王国2015」に行ってきました。
主催者の話によると、午前8時30分ごろからすでに長蛇の列だったそう。
そりゃそうですよね~、待ちに待った関西のペットイベントですものね~。
ゴールデンウィークの最後を近場で済まそうとするみなさん、エライ(笑)!
ふだんはオリックス・バファローズの本拠地であり、関西唯一のドーム型球場。
おお~、独特な建物フォルムをみただけでもワクワクしちゃいますね~。
ペナントレースが始まり、ちょっとモタついてる感がありますが、潜在能力はこんなもんじゃない!
(実はオリックスファンだったりするのです。。。)
会場入口までもう少し。
色々とオリックスファンのための演出が随所に☆
ああ、今日が試合だったらなぁ~、なんて不謹慎なことを考えながら(笑)
取材ですからね、取材!
会場に入りました。
おおおおおおおお!!!
初めて足を踏み入れたグラウンド!
今日ばかりはオリックスの選手ではなく、わんちゃんを連れた来場者がイッパイです!
早速取材へ。
と、その前に♪
せっかくの機会なので、【会場施設】をチェック(笑)
まずは一塁側ベンチ。
もちろん今日は立ち入り禁止。
試合中に森脇監督が采配しているシーンを妄想。。
それにしても、ベンチ前に無造作に置かれたわんちゃん用カートが、なんというミスマッチ(笑)
ライトポール。
糸井選手が右方向に引っ張り、ポールを巻いたホームランシーンをこれまた妄想(笑)
ホームベース後ろ側には、数々のボール跡が。
こんなところまでチェックしてるのは、自分だけです。。。
ここがピッチャーマウンド付近だと思われ。
たぶん(笑)
なるほど、ほかと違ってここだけは足元が硬く、どの場所よりマウンドが保護されていることがわかります。
写真ではわかりにくいですよね~。
この方向は、キャッチャー方向。
エース・金子選手の復活が待たれるところです。
すみません!京セラドーム大阪体験レポートはこれにて終了(笑)!
さすがに場内はわんちゃん連れの来場者が多いですね~。
ちっちゃな小型犬から、ド迫力の大型犬まで、ある意味よりどりみどり☆
わんちゃんのイベントも多数行われていました。
特に目を引いたのが、「トリプルわんわんレース」。
4匹のわんちゃんが1チームとなって、勝ち抜き方式で速さを競います。
閉会間際の決勝レースは、まるでオリンピックの陸上競技のファイナルさながらでした。
ねこちゃんコーナーもちょっと。
スヤスヤ眠るねこちゃんが多いのは、きっと2日間の疲れなんでしょうね。
自前のねこじゃらしを持参して、「寝てる子を起こして可愛い顔がみたいんです」という主婦も。
。。。そっとしておいてあげてくださいませ(笑)
さてさて、会場を入ってすぐ目立つところにコトブキ工芸のブースがありました。
「2015ジャパンペットフェア」に続いて、関西のアクアリストにもアピールしてもらわなければ。
コトブキ工芸に限らず、アクアリウム関連の会社って関西が意外と多いんですよね。
まず目に飛び込んできたのは、90㎝水槽で優雅に泳ぐ真っ白いエンゼルフィッシュ。
走ってきていきなり水槽をのぞきこみ、「キレイーーー!」と連発する興奮気味の子どもたちの多いこと。
んん?なんか、すっごく明るくないですかー?
実はこれ、コトブキ工芸の新製品「フラットLED ツイン」なんです。
一番薄いところでたった6㎜という超極薄のフラットボディでありながら、オドロキのハイパワーを実現したのだとか。
これなら水草をしっかり育てたい人にとっては、鬼に金棒、水槽にフラットLED、ですよね(笑)
会場の水槽では、3基を並べてデモンストレーション。
あまりにもの明るさに歓声をあげる子どもたちの気持ち、よくわかります。
子どもは正直なんです!
見た目にもスッキリしたデザインは、水槽との相性もぴったり。
カッコイイです☆
「どこに照明があるのか、最初わかりませんでした」というウレシイ声も聞けましたよ!
この商品の詳細については、近いうちに「キワメテ!水族館」でもご紹介しますね~。
発売されて間もない自然循環型システムを取り入れた「レグラス ポニックス」も注目の的でした。
やや角度のついた二段式の水槽、やっぱり目を引きます。
どちらかというと、男性より女性のほうが興味を示していた感があります。
アクアリウムとしての用途だけでなく観葉植物やコケリウムなど、インテリアとして女性ならではの発想に期待したいものです。
「レグラス ポニックス」はワイド幅の小さなサイズも。
アクアリウムというより、完全にインテリアですよね。
「こんなに小さい水槽なら、お家のどこへでも置けますね」と、若い奥様。
その足でぜひお近くのショップへどうぞ(笑)!
90㎝水槽の前では、子どもたちもパチリ。
うまく撮れたかな?
エッヘ~ン、エンゼルフィッシュはこうして撮るんだぞ~~~♪
スミマセン、大人げなかったです(笑)
「黒が、際立つ。」のコピーですっかりおなじみのレグラススリムブラックシリーズ。
ブラックシリコンを巧みに使用し、キリッと締まった感じが印象的です。
そういえば、以前この水槽を京都の庭園に見立てた妄想記事を書いたことがありましたので、興味のある人はぜひこちらを☆
今やロングセラー商品として、エンドユーザーに親しまれてきた「すごいんです」シリーズ。
知らない人はいないでしょうね。
ちょっと地味な展示ではありましたが、これから夏に向けてこんな商品もいいですね。
特に金魚ファンには必見の「雅スクリーン」がユニーク。
水槽の背後に貼るだけで、気分はすっかり「和」テイスト☆
しかも540円(税別)と超リーズナブルで面白い商品なのに、デモンストレーションできるスペースが店頭ではないためパッケージでしか実感できないのが残念です。
これから夏に向けて、この商品も【金魚関連商品】として詳しくご紹介しようと思ってます。
お楽しみに☆
今年最初に発売された「ヒュドラケース」は、爬虫類のおうち♪
これまでの水槽づくりのノウハウを生かした商品として、注目されています。
なぜか爬虫類女子、増えてるそうですよ。
あ、そういえば!
来場者の視線を浴びて、1匹、2匹、3匹、4匹!
「さわってもいいですか!?」
「噛まないんですか~!?」
「抱っこした~い!!!」
「カワイイ!!!」
物珍しさもあって、みんな質問責め&さわりまくり(笑)
サバンナモニターやレンドテグー、そしてレッドイグアナなどなど。
肩に背負ったり首に巻いたり、黄色い声も飛び交い大変なことになってます!
もしかしたら、会場で一番盛り上がってたかもしれません。
と思いきや、これみんな来場者たちの「持ち込み」(笑)
きっちり主催者が用意したスタッフと、イベント用の爬虫類クンだとばかり思ってました。
あれまー、「2015ジャパンペットフェア」ではこんな光景なかったなー。
中には、金沢からサンダーバードに乗ってきたというご夫婦&爬虫類クンも。
「前日、明日は大阪へ行くからねーとレッドイグアナに声かけてたんです。
そしたら、そろそろ時間だから朝起きろーって(笑)。
可愛いですよ~♪」
ううううむ、これもペット愛なんですね~。
爬虫類以外にも鳥たちの姿も。
もう何が何だか(笑)
もちろんぜーんぶ来場者の「持ち込み」です、ハイ。
「場外乱闘」も少々(笑)
いやー、関西のペットイベントは関東とはまったく違う雰囲気でした。
かなりーディープではあるけれど、フレンドリーな要素もたっぷり☆
爬虫類ではありません(笑)
アニマルペイントで盛り上がる女性☆
テンション上がっちゃう雰囲気が、ここにはあります。
このほかアクアリウム関連イベントも。
魚や水草に関連したクイズに応える「間違い探しコーナー」は親子連れで大盛況。
正解者の中から抽選で30人に水槽セットが当たるということもあって、コーナーでは火花がビシバシと。
カラダの表面の角質をとってくれるドクターフィッシュによるエステコーナーも。
手だけでなく、足もちょこちょっこっと。
カブトガニやヒトデなど、海の生きものに直接さわれるコーナーも。
子どものころから、生きものとふれあう一番の方法は「さわる」こと!
金魚が袋に入れてあるのかと思いきや、これがなんとベタ!
雄雌付き合わせると美しいフレアリングがみれるとあって、今密かなブームとなっているベタ。
タイ出身で、「闘魚」としてギャンブルに使われてたベタ。
だのにだのに、1回300円のベタ釣りでで1匹もらえるのに、どういうわけかあまり人気がなく。。。
袋に入った状態ではわかりにくく、せめてボトルなどに入ったベタをみせてあげればよかったですね~。
ちょっと残念でした。
会場全景。
試合ではなくペットイベントが行われてるんですよ!
決して野球観戦ではなく(笑)
スタンドが休憩所になっているのは、ラクチンでいいですね。
ん?こんなところに神社なんてあったっけ?
おみくじコーナーには巫女さんもちゃんといましたよ~。
わーーー、へ、へ、ヘビもいた!
わんちゃんも連休疲れ。。。
「もーーー、ほっといてーーー」と言ってるようでした☆
午後5時閉会。
楽しい2日間はこれにてジ・エンドとなりました。
ボランティアスタッフとして活躍したエコーペットビジネス総合学院の学生さん、お疲れさまでした!
魚のみならず、わんちゃん&ねこちゃん、そして爬虫類クンたち。
一日たっぷり動物たちとふれあうことができました。
ただ、魚をもっとみたかった、アクアリウムに関する情報がもっと欲しかったという声があったのも事実でした。
ややマニアックな世界と捉えられがちな、アクアリウム。
これからはインテリアとしてのニーズもきっとあると思えたのは、コトブキ工芸の「レグラス ポニックス」に寄せる女性の関心が高かったからにほかなりません。
趣味の世界から、インテリアへ。
そして、大人から子どもたちへ。
とかく息苦しい世の中ではありますが、アクアリウムが人々のくらしに潤いを与える結果になるといいですね♪
あ、子どもたちのためにオリックスもガンバレ(笑)!