KOTOBUKI水槽の最高峰「レグラスハイクリアシリーズ」。透明度はもちろん純度や精度とも水槽の頂点を極めたフラッグシップ水槽は、ハイエンドユーザーにも絶賛。今回6サイズが追加され、これで本シリーズは全15サイズとなりました。
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◆アクアステージをクリアに
アクアショップ専門店を中心に認知度が高まってきた感のある「レグラスハ
水槽がハイグレードだと、パッケージまでカッコいい。
これまで200・310・450・600㎜各サイズのノーマルタイプはありましたが、今回のハイ&ローがラインナップに加わったことで、アクアユーザーのニーズに応えたかたちとなった感があります。
こちらはロータイプ3種類。ロータイプといえば、水槽から巨大な流木がニョキッと飛び出したテラリウム水槽に向いていそう。
こちらはハイタイプ3種類。幅・奥行とも同じ長さで背丈だけ高いスタイル。イメージ的には、カクレクマノミやサンゴなどの海水魚や、あるいはシュッと伸びた水草の飼育とかに合いそうな感じ。
◆違いは端面だけじゃない
ハイクリア(左)は通常のガラス(右)などとどう違うか。それは端面の色味を見れば一目瞭然。
端面の色の違いは透過度の違いでもあります。高透過のクリアガラスは、そのまま美しい水景へのアドバンテージにも。もろちん本体だけでなく、ガラスブタにもクリアガラスを採用。トータルな品質にこだわっています。
一般のガラスに含まれる鉱物系成分などの不純物を極力除去して生まれた理想の透明度。さらにガラスの表面を高い平面精度で仕上げ、クリアガラス特有の最高品質を生み出しました。
この表を見ると、同じガラス厚であっても可視光線透過率の違いがわかります。
◆ハイ&ローでコンプリート
コンパクトでハイタイプのHC-2030。幅200×奥行200×高さ300㎜。水容量10ℓ。
同じくハイタイプのHC-3040。300×300×高さ400㎜。水容量32ℓ。
ハイタイプでは最も背高のHC-3050。300×300×500㎜。水容量40ℓ。
ロータイプのHC-3116。310×190×160㎜。水容量7.5ℓ。
同じくロータイプのHC-4520。450×300×200㎜。水容量22ℓ。
そしてロータイプ最大のHC-6025。600×300×250㎜。水容量37.5ℓ。それぞれの詳細についてはこちら。https://www.kotobuki-kogei.co.jp/leglass/index-h.html
◆プロショップも注目
今年4月に開催された「インターペット2025」にて。
クリアガラスの美しさは、迫力のある水景とともに注目を集めていました。
もはやクリアな水景はクリアなガラスから。
トータル15種類のラインナップとなったハイクリアシリーズ。アクアショップなどで発売中。
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