アクアライフを追求してたどり着く究極の理想形。時にはファンクショナルに。時にはインテリアチックに。10数年の時を超えて、KOTOBUKIの「Pro-style」が今目覚める。新たな時代のステイタスがここにあります。
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◆初水槽台は25年前に登場
水槽だけでなく、水槽台の分野でも業界をリードしてきたKOTOBUKI。最初にお目見えしたのは「ニューマルチキャビネット」シリーズ。今から25年も前のことでした。当時はヨーロッパからの輸入が主流で、国内で水槽台を手がけるメーカーはまだまだ少ない時代でした。ニューマルチキャビネットは、ヨーロッパの格調を継承しているかのような、ゴージャスなつくりでした(写真はニューマルチキャビネット900L)。
2007年には、初代「プロスタイル」が登場。ツートンカラーでシックなデザイン。サイズが豊富なことに加えて、比較的リーズナブルな価格帯だったこともあり、業界でも大きな話題を呼びました(写真はプロスタイル900L)。
ユニークなのは、ロータイプがラインナップされていた点。和室に
◆全16種類でマルチに対応
初代プロスタイル登場から13年。時代とともに変化するニーズに対応すべく、デザイン面や機能面をさらに向上させ、何よりも安全性を重視した設計で誕生したのが今春発売の2代目プロスタイル。カラーはブラック、ホワイト(木目調)、ブラウン(同)の3種類(一部サイズはホワイト、ブラックのみ)。全16種類のラインナップとなりました。それぞれの詳しいサイズはこちら
プロスタイル4530。ホワイト、ブラックの2色。対応水槽/幅460×奥行300㎜まで(左開き・右開きいずれかの方向に組立可能)
プロスタイル6030。ホワイト、ブラックの2色。対応水槽/幅600×奥行300㎜まで
プロスタイル6045。ホワイト、ブラック、ブラウンの3色。対応水槽/幅600×奥行450㎜まで
プロスタイル9030。ホワイト、ブラック、ブラウンの3色。対応水槽/幅900×奥行300㎜まで
プロスタイル9045。ホワイト、ブラック、ブラウンの3色。対応水槽/幅900×奥行450㎜まで
プロスタイル12045。ホワイト、ブラックの2色。対応水槽/幅1200×奥行450㎜まで
◆すっきり&シャープ
直線的なシルエットでシンプルながらシャープで洗練された外観に加えて、素材には自然木の集成材を使ったパーチクルボードを採用。反りなどに強く、見た目にも美しい化粧仕上げ。
コーティングにはメラミン樹脂製シートを採用、ツヤ・光沢があり高級感もバッチリ。
天板の厚みは15㎜(サイズによっては18㎜や25㎜のものも)。
外観からネジ山が一切見えない(というよりネジ山自体がない!)という摩訶不思議。
オーバーフローの配管用穴加工あり(6045、9045、12045)。
◆各種補強で優れた安全性
ロゴの入ったダークグレーのアクセントパネルを新採用。見た目のデザインだけでなく、ちゃんと補強面にもひと役買っているのです。なお9045、12045には、天板裏側に補強板でさらにガードしています。
内部の縦方向に補強板を採用。外からはまったく見えないのに、ここでも補強は万全。これまた摩訶不思議。幅3㎝程度の板なのに、これがあるのとないのとでは横揺れに対する強度が全然違います。
ネジ山だけでなく、補強板が中にあっても前から見ても後ろから見てもすっきり。
外部式フィルターだって余裕で置ける感じ。
さらにこんなところにも地震対策が。
天板より底板の奥行を10㎜長く設計し、前方に倒れにくい構造を実現。またまた摩訶不思議。
このほか、側板と背板がL字につながっていることで横揺れ強度を確保しているほか、1200タイプは扉が3枚仕様であることもお忘れなく。
なお、すべてのタイプは公的工業試験所で耐荷重圧縮試験を実施。すべてパスしています(写真は9045)。
◆プロスタイルのあるくらし
設置例はこんな感じ。上から4530ブラック、6030ブラウン、9045ブラウン、12045ホワイト。おうちで、職場で、ストアで。どんなシーンにもマッチするプロスタイルのあるくらし、始めてみませんか。アクアショップなどで発売中。