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【海外】そうだ、ニュルンベルグ、行こう☆世界のトレンドがわかる「インターズー2018」(ドイツ)

Posted on 2018年6月29日2023年5月13日 by aquariummagazine

「ペット王国2018」の興奮がさめやらぬ翌日の5月7日(日)、2年前同様ドイツへビューン。

ヨーロッパを始めとする世界の主要国から出展される、世界最大級のペットイベント「インターズー2108」に行ってきました。

このイベントをみれば、ペットに関する世界のトレンドが一目瞭然。

ドイツの美味しいグルメも一目瞭然(笑)

それでは早速、みなさんをドイツのニュルンベルグにご案内いたしましょう。

 

 

 

◆中世のまちなみが美しいニュルンベルグ

 

ドイツ・ニュルンベルグに到着。あいにく飛行機が大幅に遅れてニュルンベルグに入ったのが夕方になりましたが、前回と違って今回はいいお天気となりました。

 

残念ながら初日には間に合わないので、旧市街を少し散歩することに。

 

ニュルンベルグへは2年ぶりですが、いつ訪ねても古きよきヨーロッパを思わせる美しいなまちなみが印象的です。。ちなみに、これでも午後7 時です。この時期のニュルンベルグは、午後9 時ごろまで暗くならないんです。

 

さてさて、明日に備えてホテルで休息を。みなさん、お休みなさい。

 

◆当たり前のように大型水槽がズラリ

 

会期2日目の朝、ホテルの朝食。さすがドイツですね、こんな蜂蜜?蜂の巣?に感動しましたが、甘すぎてあまり食べられません、くまのプーさんじゃないんだし(笑)

 

さてさてインターズーの会場となった、ドイツニュルンベルグメッセ会場。やっぱりいつ訪れてもシンプルで理知的な面構えです。日本のように、わいわいがやがやとお祭っぽくないのもヨーロッパの特徴なのかも知れません。

 

会場では、13ものホールを使用。さすが世界に名だたるペットイベントだけのことはあります。アクア関係は全体のざっと約15~20%といったところでしょうか。日本と同じように、近年ではワンちゃん・ネコちゃんに加えて、爬虫類関係も多くなってきています。

 

今回はアクア関係のみのご紹介ですが(というかあまりにも会場が広すぎるということもあって)、全体的に大型水槽が多いことが目につきました。どのブースをみても、ハイセンスな水槽がズラリ!日本との住宅事情の違いでしょうか、やっぱり負けてるなあ(笑)。日本でもたまに見かけるヨーロッパの有名ブランドも、ハイセンスなブースで商品をアピール!

 

ド、ド、ド迫力のアクアテラリウム!

 

さまざまな天然石や流木だけを展示するところも。パーツだけでも結構充実しています。

 

大型水槽だけでなく、こんな小じゃれたブースもたくさんありました。

 

バーカウンターを常設して、ワインを飲みながらの商談というシーンも多々ありました。息抜きとビジネスとの使い分けも絶妙です。

 

愛犬の似顔絵ではなく・・・・?ほのぼのとシーンもインターズーならでは。

 

あ!モップが動いている!と思ったらワンちゃんでした(笑)

 

何かと思えば、何とネコ用のルームランナー。小動物用ならわかりますが、ネコ用まで存在するとは。日本と違って、ヨーロッパのネコちゃんは運動不足気味なのでしょうか(笑)

 

◆KOTOBUKI製品がヨーロッパを席巻!?

 

2年前の「ジャパンペットフェア2016」でKOTOBUKIが参考展示したドイツメーカー・ジュエルアクアリウムのブース。製品の仕様と電気パーツのコンプライアンスの問題から、なかなか日本仕様にすることが難しい部分があり、日本での販売がやや遅れ気味になっています。

スタンダードな水槽のスタイリングでありながら、時代とともに最新の機能も兼ねそろえているようです。さすが伝統のヨーロッパ。日本販売が決定した際にはまたお知らせしますね。

 

「BUG BITES(バグバイツ)」。ん?ん?これどこかで見たような。そうそう、KOTOBUKIが今秋販売の「FLY MIX(フライミックス)」が、ヨーロッパではBUGBITES という名称で展開しているんだそうです。やっぱり、いいものはカナダだけでなくヨーロッパでもちゃんと認められているんですね。

フライミックスの主成分となっているアメリカミズアブを使用したプレミアムフィッシュフードは、世界的にも大注目とのこと。それにいち早く着眼したKOTOBUKIも大したもの。国内ではKOTOBUKIだけが独占販売する日本初のプレミアムフード、販売開始が待ち遠しいですね。日本仕様のフライミックスについては、「キワメテ!水族館」で随時紹介してまいりますのでお楽しみに。

 

こちらは、イタリアのハイドロ社。ヨーロッパのハイセンスなブースをよく見てみると、、ありました!パワーボックス!KOTOBUKIのオリジナルデザインを、イタリアのメーカーが採用しハイドロブランドで世界販売されていたんです。アジアに数ある外部フィルターの中から、スタイリングや機能性、信頼性を総合評価し採用したとのことで、経緯などは過去の記事でも触れていますのでぜひごらんくださいね。

 

日本でもよくみるようになったブリオ社のブース。ヨーロッパのデザイナーが手がけた数々のイケてる製品は、地元ホームでも高評価だそう。ちなみに、同社の日本人スタッフも頑張ってましたよ。

 

会場正面のエントランス付近には、今回出展されている新製品を一堂にラインナップ。イベント自体のスケールが大きいので、新製品も多すぎて見るだけでもひと苦労します(笑)

 

ん?これはどうみても鬼瓦!出展社名に「ONIBACHI」と記されています。やっぱり日本からの出展でついついうれしくなってしまいました。愛知県の地場産業でもあるいぶし瓦を何かに活かせないかとの思いで、観賞魚用の鉢をつくって出展したとのこと。案の定、海外特にアジア系の来場者には高評価だったようです。ぜひ金魚のふるさと・大和郡山に置いてみたい(笑)!

 

◆日本でインターズーが開催されるのは夢?

 

広大なイベント視察をひと通り終え、会場をあとにします。夜が長いので、閉会時間も午後6 時までと、長丁場でした。会場が広いのでちょうどいいかも知れませんが。

 

会場に隣接するメッセ駅から、趣きのある電車に乗って旧市街地まで移動。鉄ちゃんにはたまらないでしょうね(笑)

 

ドイツといえば、やっぱりソーセージ。これまた中世の様子を彷彿させるレストランのオープンカフェで、しばし夕食タイム。少しワインを飲みながら、気がつくとあたりはすっかり夜になっていました。

 

翌日はフランクフルトまでICE で移動しもう1日ステイ。フランクフルト中央駅は昔ながらの雰囲気を残したままの駅でしたが、振り返ると古い建物の向こうにそびえ立つ最新の高層ビルが。古いものと新しいものが混在した風景は、ヨーロッパの伝統国家そのものでした。

 

ドイツ最後の夜に、ステイしたホテルの目の前にあった日本料理店「KABUKI」でラストディナー。いやいや、ソーセージだけではさすがに(笑)。スタッフの9割が日本人だったので、オーダーもスムーズなこと。

 

出ました、シャトーブリアン!私のものか、お向かいのご婦人のものかはご想像におまかせいたします(笑)

 

翌朝フランクフルトから日本へ帰国の途に。工業技術が優れていたり、エコロジー志向が浸透していたり。そんな世界水準の高いドイツではありますが、ことアクアに関してもほかを寄せつけない先進国てあることは間違いありません。日本でこんなイベントが開催されのは、夢のまた夢なのでしょうか。

 

機内でついウトウトとしていたら、インターズーに負けるとも劣らない会場で、「インターKOTOBUKI」が大々的に開催される夢を見ていました(笑)

 

☆     ☆     ☆

 

★★★日本初のプレミアムフィッシュフード「FLY MIX」今秋発売予定★★★

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