2017/03/11イベント, お知らせ, ショップ, スタッフ, テラリウム, 取材, 告知, 商品, 地域社会, 専門家, 教育, 未分類, 水槽, 水草, 流木, 爬虫類

【イベント】関西アクアリストの底力☆「ジャパンペットフェア2017」レポート〈後編〉

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2月24日(金)から26日(日)までの3日間、大阪南港インテックス大阪で開催された「ジャパンペットフェア2017」。

前編でご紹介したメーカーや企業の展示以外に、さまざまなイベントが行われました。

どちらかというと犬猫中心になりがちなペットイベントではありますが、なかなかどうして。

アクアのジャンルでも、さまざまユニークなイベントで会場を大いに盛り上げてくれました。

そして、最終日にこんなドラマが待っていたとは、誰が予想できたでしょうか。

今回の後編では、イベントを通じて会場で出会ったさまざまな人たちをクローズアップしつつ、同イベントの劇的な幕切れについてもお伝えしてまいります。

 

◆アクア系の専門学校生もスタッフとして

 

企業ブースもみないといけないし、あちこちでイベントもやってるし。来場者は結構忙しいんですよね。しかもペット愛好家は、普段からさまざまなペットイベントに足を運んでいるので、あれがよかったとかここはイマイチだったとか、結構目が肥えてます。でも案外、的を射てたりなんかもしています。

 

会場内は常に可愛いわんちゃんの声が鳴り響いてますが、レポートの本題はあくまでもアクア。わんちゃんがそばを通ると、ついつい仕事を忘れてヨシヨシしてしまう自分に喝を入れて戒め、アクアのイベントをレポートしてまいります(笑)。

 

まずは「観賞魚ふれあいコーナー」。巨大横長水槽とイベントスタッフが来場者をお出迎え。

本イベントでは、アクア関連の専門学校の学生たちが頑張ってくれてました。彼女は、神戸市内にある神戸動植物環境専門学校の学生さん。

どの子も積極的で明るい子ばかり。そりゃそうですよね、将来アクアの業界を目指すのだから、今のうちに接客技術も身につけておかないと(笑)。でもこんな現場にいられるってことは、すごく幸せなことだと思います。貴重な経験をくださったアクアの神に感謝ですよね(笑)

 

さすが目を引く巨大水槽、アクア女子(たぶん)もついつい見入っています。

 

わんちゃんたちの記念撮影スポットでもありました(笑)

 

ん?デジカメで?ちょっと手が離れすぎましたが(笑)、デジカメの液晶モニターに見立てているのは、海水魚の水槽でした。

 

クラゲ水槽を通して記念撮影。よく見たら、子どもたちが顔を出しているのは、サメじゃありませんか。なるほど、こういうのを「演出ジョーズ」っていうのでしょうね(笑)

 

こちらにも神戸動植物環境専門学校の学生さんたちが。みんなが手にしているフリップには、「#jpfアクア」と。会場で写真を撮ってインスタグラムやFacebookにタグ付けすれば、みんなで情報を共有できるという仕組みです。今からでも遅くありません、ぜひ「#jpfアクア」で検索してみてください。「キワメテ!水族館」が撮った写真もいっぱいあります。

 

彼女たちは、大阪海洋動植物専門学校の学生さんたち。去年取材でお邪魔した学校です。「業界に一番近い学校」なんていう勝手な見出しつけちゃいましたが(笑)。とにかく自由な校風でフレンドリーな学生さんたちばかり。会期中ほかの場所でも、取材で知り合った同学校の学生さんたち数人から声をかけてくれました。

 

まるでアートのような縦長ボトル水槽があちこちに。水槽といえば横長タイプしかあまりお目にかかれないので、これはダイナミックでした。

 

 

ほぼ目の高さに置かれたコンパクト水槽。中にはメダカを中心にしたかわいい魚たちが、来場者の目を和ませていました。

 

◆ボトリウムといえばてっちゃん先生

 

今年もやってきました、ご存じてっちゃん先生のボトリウムワークショップ。今やすっかり知名度もアップした、小さな小さなアクアリウム。こうした展示台やノボリなどのツールも、すべててっちゃん先生とそのスタッフがつくって全国へ東奔西走。本当にご苦労様です。ちょっとした旅芸人を連想してしまいました(笑)

 

てっちゃん先生を最初に知ったのは、「キワメテ!水族館」創刊間もないころ。KOTOBUKIのあるスタッフがスマホを通じて見せてくれたレイアウト水槽がきっかけでした。正直びっくりしました。これほどの和テイストの水槽をつくる人がいるとは。てっちゃん先生という名前から、結構年配の人を想像していたのですが2年前東京でお会いして「案外若いですやん」ということになりまして(笑)。個人的には、読売ジャイアンツの阿部選手に似てるなーと思いました。

 

ワークショップには、予想以上にたくさんの参加者が。

 

記念写真も気軽に応じてくれますよ~。特に女子(笑)!

 

若いカップルもボトリウムに挑戦。男性のおうちには水槽があるそうですが、ボトリウムは初めてだとか。なんかめっちゃいい雰囲気の二人。「水をさす」のはやめときましょう(笑)

 

てっちゃん先生が偉いな、と思うところ。手軽につくれるボトリウムではあるけれど、ちゃんと育てないと生体が死んでしまいますよ、ということをきちっと説明している点。単にイベントの遊びとしてだけでなく、生き物を飼う・育てるというアクア本来のポリシーをちゃんと持ち参加者に伝えている点はさすがです。今は小さなアクアだけどいずれ本格的ナアクアをやってね、という願いが込められているのです。だから参加者も興味を示し真剣になって取り組む。ワークショップを通じて、生き物を飼う楽しさと責任を広くメッセージしている立派なアクアリストなのです。いつも着物姿なので、一見噺家さんにみえないこともないんですけどね(笑)

 

ボトリウムのワークショップ以外にも、「はじめてのメダカ飼育やってみよう教室」の講師をしたり、即興レイアウトLIVEに急きょ引っ張り出されたり、そしてアクアリストによる水槽ディスプレイコンテストにも作品を展示したり。搬入時は2日続けて徹夜同然だったそうで、「昨日も車の中で寝たんです~」。今回はあまりにも忙しすぎました。本当にお疲れさまでした。

 

◆すごすぎた水槽ディスプレイコンテスト

 

てっちゃん先生も作品展示した水槽ディスプレイコンテスト。バリバリのトップアクアリストがこの日のために作品を作り上げたとあって、これを見たいがために来場したアクアファンもきっと多かったはずです。

 

まず一つ目。宮澤雅教さんの作品。目を引く流木やコケ、そしてたくましいばかりに生い茂る植物の数々。まるで屋久島を連想するようなダイナミックな大自然。いながらにして秘境にいるような、そんな気分にさせてくれる作品でした。

 

続いて、助川浩之さんの作品。黒をバックに浮かび上がる、繊細でファンタジックなウォーターワールド。一瞬、水は入ってないのかなと目を疑ってしまうほど、本当にクリア。人知れず離島で、陸と海中をサイドからパノラミックにみているような錯覚さえおぼえました。

 

これは東城久幸さんの作品。もう圧巻です。ためいきしか出ません。春をまちわびる作者の気持ちが、よく表されています。どこか女性的ではありますが、逆に男の色気すら感じさせてくれます。「夢芝居」と名付けたくなるような、ハイセンスな舞台のようでした。

 

そして、てっちゃん先生の作品。日本の美をとことん追求し、あくまで和テイストにこだわりました。写真ではわかりづらいと思いますが、実は幅よりも奥行きのほうが長いという意外性に驚かされました。ここまでの4人は、関東勢アクアリストのみなさんの作品でした。

 

さて期待の関西勢諸君(笑)!アクアショップ・アワジヤさんのオーナー・淡路谷将明さんの作品。テラリウムのスペシャリストらしく、生体は使わずとことんテラリウムにこだわりました。しかも独自に生み出した方法で水を供給していることに気づいた人は少なかったことでしょう。

 

 ※

そして最後のエントリーは、ノアズアーク草津店のスタッフ・川村卓矢さんの作品。「金魚一徹」という同店のキャッチフレーズがそのまま作品に反映されました。本格的な盆栽、水車小屋、そして上から目線の金魚池。小さな子どもでも金魚がみれるよう縁台を添えたのも、心憎いやさしさでした。

 

水槽ディスプレイコンテストの優勝は来場者の投票によって決まります。さてさて、誰が金賞を受賞したのでしょうか。それでは発表~~~といきたいところですが、それは最後のお楽しみということで(笑)

 

◆出会った人々はあまりにもユニーク

 

KOTOBUKIのテラリウムをじっと見入っていた姫路市の児島碧斗君(小2)。とにかく魚にぞっこんで、魚の専門書を常に愛読し「魚の柄が入った服も自分で選ぶんです(笑)」とお母様が仰るほどの魚好き。そして何と、あの神戸市立須磨海浜水族園・通称スマスイのカピパラの名付け親でもあったんです。すごいね~、と言うとめっちゃドヤ顔をしていたのが印象的でした(笑)

 

天理市からお越しの黒田さん母娘。お母さん(右)が大和郡山市で行われている恒例の金魚すくい大会でゲットした金魚を、妹さん(中央)は夜店の金魚すくいですくってきた金魚をそれぞれ飼育中とか。この日のためにわざわざ岐阜からきたというお姉さん(左)と、三重からきたという妹さん。結局、アクアが取り持つ金魚帰省となりました(笑)

 

てっちゃん先生のボトリウムのワークショップに参加したのは、四条畷市の小寺さんファミリー。お子さん3人が、初めてのボトリウムに挑戦。「いい思い出ができました」と、みなさん満足そうでした。せっかくだから、しっかり飼ってあげてくださいね(笑)

 

加古川市からこられた守澤さん一家。KOTOBUKIの参考出展品「アーク」に釘付けの奥様、おうちでミドリフグを2匹飼育中とか。アクアはもちろん、爬虫類も目的で来場。「発売されたらこれ欲しい~」と、ことのほかアークがお気に入りでした。ご主人、ぜひ買ってあげてください(笑)

 

高倉さん(守口市)は、以前アクア関係の仕事をしていたそうです。といっても、かれこれ20年も前のこと。「アトロ」や「デビュー」、「パラドーム」といったかつての大ヒット商品の名前がポンポン飛び出し、KOTOBUKIブースの一角は知った顔もあったりして、ちょっとした同窓会ムードでした(笑)。「キワメテ!水族館」を毎回欠かさずチェックしていますとのこと。ありがとうございます!

 

何と、スーパーで売られていたうずらの卵を孵化させたという明石市の石川智子さん。この日ももちろん「ペット同伴者」でした(笑)。しかも名前が「つくねちゃん」って(爆笑)。今や石川家の大事なペットとして愛されています。お願いだから石川家の食卓に並ばないで~(笑)

 

わんちゃんと一緒に来場した京都市の西村季浩さん。やはりテラリウムに興味津々で、パルダリウム水槽を2本も持っているのだとか。最近、アグラオネマなる植物がお気に入りとかで、スマホで写真を見せてくださいました。「いやあ、たいしたことしてないですよ」と最初は言ってたのに~(笑)

 

即興レイアウトLIVEに出演するアクアリスト・千田義洋さんを応援するため、わざわざ東京都からきたアクア歴約4年の青木あやさん。常日頃から千田さんを師と仰ぎ、その甲斐あってか去年「キワメテ!水族館」主催の水槽コンテストでの受賞者でもあったんです。最近はテラリウムにも関心をお持ちで、ネットでみつけたテラリウムショップ・プランツトンさんへ来場前に立ち寄ってこられたとのこと。会場では、同社代表を兼ねるアワジヤの淡路谷さんとも感動のご対面を果たしました(笑)。

 

そして最後にご紹介するのは、豊中市の田中桜央君(5歳)。KOTOBUKIの水槽の前でじっと魚を眺めていたと思いきや、、、、、

 

あっという間にさかなクンに変身(笑)!とっても愛くるしく水槽を見入る表情が印象的でした。

 

そしてそして、あら不思議!もう一人のさかなクン(和歌山市の総志君・小4)と超接近。初対面同士ながら、二人めでたく握手を交わしたのでした。

 

と思いきや!あー、ステージイベントを終えた直後のホンモノのさかなクンが、やおら背後に!なんという奇跡!チビッコさかなクン、二人ともパニックパニック(笑)!

 

わずか数秒のニアミス。ということで、めでたくさかなクンのスリーショットと相成りました。総志君、桜央君、偶然とはいえ本当によかったね☆

 

◆この人こそアクア系イベントの名プロデューサー

 

「観賞魚ふれあいコーナー」の一角では、みずものドットコムのみなさんが、今回のアクアイベントをプロデュースした福島幸生さんにインタビューする場面が。そう、福島さんは「キワメテ!水族館」創刊後すぐの時に、横浜赤れんが倉庫で行われた子ども向けアクアイベントで初めてお会いした人なんです。本業のテレビの仕事でたまたまアクアを取材し、以来すっかりアクアにハマってしまったという。根っからのアクア好きだったんでしょうね(笑)

 

関東で福島さんを知らないアクアリストはまずいないでしょう。今回大阪に駆けつけてくれて、さまざまなアクアイベントを企画・運営し、ステージイベントでもサブのMCを務めていました「いやあ、ぼくが出るのはおかしいんだけどね~」と言いつつ、結構ノリノリだった福島さんを見逃すはずがありません(笑)

 

アクアのためなら何でも挑戦する人。頼まれたらイヤと言えない性分。アイデアマン。意外と常識人(笑)。子煩悩で情に厚く、誰からも愛されるキャラクター。3年前にお会いした時、関西にもこんなパワーのある人がいたらな~、としみじみ思いました。いや、いずれ「キワメテ!水族館」が関西を席巻してやるぞー!と誓った3年前でもありました(笑)。福島さん、これからもどうぞよろしくです!

 

◆トップアクアリストがガチで競う水槽レイアウトLIVE

 

水槽ディスプレイコンステト同様、アクアファンが注目していたイベント「トップアクアリストのガチバトル ~即興レイアウトLIVE~」。3人のアクアリストが、たった15分間で水槽レイアウトをつくってしまうという離れ業のステージ。アクアファンにとってはめったにみれない大注目のイベントということもあって、会期中は3回行われました。

 

福島さんのホイッスルでガチバトルスタート。下準備は一切なし。目の前に置かれた60㎝水槽を前に、客席からのお題をもとにレイアウトをつくっていくイベントです。うん、言ってみればアクア大喜利ですね(笑)

流木や岩、水草などを手際よく探してチャチャッと。パーツを模索しながら、自身のインスピレーションと脳内格闘。あれやこれやモタモタしていたら、15分なんてすぐに経っちゃいます。意志の弱い人や優柔不断な人は、絶対不向き(笑)!

 

みなさん真剣ですね~、普段と違って(笑)。

 

まあなんと手際のいいこと~、私生活でもそうなんですか(笑)?

 

初日はてっちゃん先生も出演しました~、お願いだからちゃんと寝てくださいね(笑)

 

15分経過、そこで終了~。壮絶なガチバトルはこれにて終了。どの水槽が一番いいと思ったかは、客席の拍手で決まります。

 

ガッツポーズ~!最終日にやっとやっと雪辱を果たしたのは千田義洋さんでした。おめでとうございます!東京から駆けつけてくれた青木さんも、きっと喜んでくれたことでしょう。

 

15分間の戦いの成果のほんの一例。いかがでしょうか、たった15分でレイアウトした水槽とは思えませんよね。さすがにトップアクアリストといわれるだけあって、モノが違います。アッパレ!

終了後、それぞれの水槽を写真に収める来場者も少なくありませんでした。そして「いやいや、こんなの1カ月あってもつくれません(笑)」「15分制限だなんて信じられない」といった賞賛の声が多かったです。出演者のみなさん、お疲れ様でした!

 

◆関西のアクアリスト優勝!水槽ディスプレイコンテス

 

さて、イベントもそろそろフィナーレに近づいてきました。気になるのは、さきほどご紹介した水槽ディスプレイコンテストですよね。一体誰が金賞を獲得したのでしょうか。

 

おめでとうございます!見事金賞を受賞したのは、ノアズアークの川村さんの作品でした!

 

思わぬ受賞に、表彰式ではかなり緊張している様子の川村さん。「有名なトップアクアリストのかたがたにまぎれて、まさか自分が賞をいただけるとは思ってもみませんでした」

川村さんのコメント通り、競合したのは日本を代表するトップアクアリストばかり。しかも全員が関東勢。今回関西から優勝者が生まれたことは画期的な出来事ですし、関西をフィールドとする「キワメテ!水族館」も本当にうれしかったです。しかも過去に取材したショップだっただけに、自分のことのように感動してしまいました。まさに関西が風穴を開けた、そんな感じの受賞でした。

 

◆おじいちゃんの応援があってこそ

 

最後に、もう一度受賞作品をみてみましょう。金魚の販売に力を入れている同店ですが、今回の水槽づくりでも「金魚が一番美しく映えるよう、上見でみてもらおう」というのが出発点でした。そのために「箱庭をつくろう」と、スタッフ数人でとりかかりました。

 

子どもたちが上から金魚がみえるように、縁台までつくりました。おかげで、会期中も多くの子どもたちに喜ばれました。

 

全体のレイアウトは川村さんが担当し、木工やFRP、岩などの製作は同店の上村公之専務が受け持ち、そのほか門真店のスタッフ・木村さんにも応援を依頼しました。

 

ずっと目を引いていたのが盆栽でした。フェイクでないことはすぐわかりました。見る人が見たらどれほどすごい盆栽なのかわかります。

これを提供してくださったのは、不治の病により余命幾ばくもない川村さんの義理の祖父。聞くところによると、価格的には数百万はするであろうクオリティの高い盆栽。それを惜しげもなく川村さんに提供しようとしましたが、「そんな大事な物は受け取れない」と川村さんは完全拒否。それでもおじいちゃんの強い熱意に根負けした川村さん、素直に受け止めることにしたのです。

もしかしたら、川村さんに大事な盆栽を託したのは、おじいちゃん最後の夢を愛する孫に果たして欲しかったのかもしれません。(※=山田悟士さん提供写真)

 

受賞が決まって早速おじいちゃんに連絡を入れたところ、電話口で自分のことのように泣いて喜んでくださったそうです。おじいちゃんのかけがえのない宝物が孫の手によって日の目をみた瞬間。何と感動的なドラマなんでしょう。しかし一番喜んでいるのは、手塩にかけて育てられてきた盆栽そのものかもしれません。おじいちゃん、病気なんかに負けないでくださいね。

 

◆アクアにかかわるさまざまな人々が今こそ結束を

 

3日間の「ジャパンペットフェア2017」は、あまりにも劇的なフィナーレを迎えました。一イベントの結果ではありますが、それだけではないでしょう。アクアに限ったことではありませんが、とかく“東高西低”になりがちな昨今、今回のことが関西のアクア界にとって大きな起爆剤になれば、と願っているのは「キワメテ!水族館」だけではないと思います。

 

ペットは犬猫だけのものではありません。イベントはエンタテイメントや商品展示だけのものでもありません。こうしたイベントを通じて、コミュニケーションが生まれ人と人が良好な人間関係を築いていってこそ、また新たなパワーを生み出しポテンシャルも醸成されるに違いありません。

 

今こそ、心をひとつにして結束する時。情熱があれば何でもできる。メーカーや企業、個人が同じ目的をもって情報を共有すれば、みえなかったこともきっとみえてくる。「ジャパンペットファア2017」は幕を閉じましたが、そんなメッセージを私たちに語りかけてくれたような気がしました。

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