2015/06/12イベント, お知らせ, ショップ, ユーザー, レイアウト, 初心者, 取材, 告知, 商品, 専門家, 技術, 新製品, 淡水魚, 金魚

【ショップ】安さより大切なこと☆P&LUXE(大阪府・総合ペットショップ)

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アクアリウムを扱っている店舗は、主にプロショップといわれる専門店と総合ペットショップの2パターンがありますよね。
「やっぱり専門店のほうがいいでしょ」って?
♪チョットマッテチョットマッテ、オニイサン!♪
♪総合ペットショップはダメですのん!?♪
そうなんです、総合ペットショップだからといって、「広く浅く」とは限らないんです!

 

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というわけで今回は、関西最大級ともいわれている大型オールペットショップのP&LUXE(ピーアンドリュクス)にお邪魔しました。
決して広く浅くではない、独自の営業スタンスとこだわりでリピーターを多く獲得している理由(わけ)を探ってみることにしました。
早速店内にご案内しましょう☆

 

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ペットショップにしては、広いエントランスですね~。
ここは、もともと食品を中心に扱うスーパーだったところ。
あー、だからこんなに余裕のスペースなんですね。
幹線道路からすぐ近くで利便性もよく、駐車場もバッチリ完備。
大阪の北摂エリアに住む人なら、一度は訪れたことがあるかもしれませんね。

 ――――エントランスが広いと、人も入りやすいですね。
「お客さんのことを第一に考えると、これは必然的でした。
オープンしたのは9年前で、今ではこの界隈だけでなく他府県からこられるお客様も多いですよ。
一番遠いところでは、鳥取からこられるお客さんもいらっしゃいます」
と話すのは、代表取締役の川越隆徳さん。
もともとアクアリウム関連の商社にいたというだけあって、マーケットや品揃えに関しては至って冷静で客観的です。
「なので、アクアリウムは決して【ついで】ではないんです。
犬や猫のお客様も、強い関心を持ってもらってますよ」(川越社長)

 

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なるほど、だから入口にいきなり90㎝水槽が目に飛び込んでくるんですね~。
これは確かにインパクトがあります。
総合ペットショップなら、水槽ではなくまず犬や猫をまず見せたいところですが、それをあえてしないところに、同店のポリシーが伺えます。
完全にこのお店のアイキャッチャーになってます。
----これも、【ついで】ではない仕掛けのひとつですよね。
「そうなんです。
ただし、きれいな水槽でないと意味がありません。
こうした店内レイアウトで工夫することで、犬を飼ってる人がアクアリウムを始めた人が結構いらっしゃるんです」(川越社長)

 

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 確かに水槽ピッカピカ☆
よくみると、水草も立派に成長しています。
コケを食べてくれるプッシープレコも水槽を綺麗に保つべくガンバってくれてます!

 

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その右側が、すぐアクアコーナー。
アイキャッチャーとなる水槽と、ちゃんと連動しています。
今やインテリアとしても女性に人気の高い水草専用の水槽がずらりと。
これまたピッカピカで綺麗なんです!
――――水槽をこんなに綺麗にしているお店は少ないんじゃありませんか?
「犬や小動物を買いたい人は【生体ありき】ですが、アクアリウムは【水槽ありき】なんです。
家のどこに水槽を置くか、スペースはどのくらいあるか、それがまず重要なんです。
だからアクアリウムを始めてみたいと思っていだたくためには、そうした最初のイメージもすごく大事だと思うんです」(川越社長)まるで水族館みたいで、みているだけでも癒されます。
いやいや、みるだけで終わらないでくださいね(笑)

 

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ここがアクアコーナーのメインストリート。
幅が広くて、ここならわんちゃんと一緒でもゆうゆう歩けます。
ここでも水槽が綺麗で、幻想的ですらあります。
何より、生臭いにおいがまったくありません。
常にこの状態を保つのは大変そう。
これには驚きました。

 

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――――なんでこんなに綺麗なんですか?
「凝り性なのかもしれませんけどね(笑)
当たり前のことなんですが、綺麗にすることで水草や魚もハッキリよく見えます。
そしてお客さんの目にも止まります。
一からレイアウトした水草を育っていく姿をみるのは、とっても楽しいんです」と、アクアコーナーを受け持つアシスタントマネージャーの満倉賢二さん(写真)。
店内の水槽のレイアウトすべてが満倉さんの作品と聞いて、またさらにびっくり。
メンテだけでも大変なのに、これはこれは恐れ入りました!
この水槽の水草も、少し枯れているところがあって気になっているのだとか。
そんなん、全然わかりませんから(笑)!

 

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エンゼルフィッシュもアロワナもディスカスも、気持ちよさげに泳いでます。
水槽が綺麗だということ、わかってるのかもしれませんね☆

 

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金魚ちゃんも元気に泳いでます。
なんかすごく動きがいいですね~。
金魚にとっても、きっと心地よい環境だからなんでしょうね。
でもこれだけ動き回ってくれると、写真が撮りにくいんですけど(笑)

 

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水槽の多くは、砂や水草を右の隅に寄せて統一。
「こうすることで、下の水槽の照明が反射してさらに綺麗にみえるんです」と満倉さん。
うーむ、やることなすこと徹底してますね。

 

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――――KOTOBUKIの製品が多いですね。
「いい商品はやっぱり使ってほしいですから。
それには、まず自分がいいと確信できるかどうか。
そのために、実際に使ってみたりすることも多いですよ。
決して安いものがお客さんにとっていいとは限りませんから」(満倉さん)
水回りの商品が多いアクアリウム。
それだけに、クレームにならないためには質の高い商品をお客さんに提供することが大事なんです。

 

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こちらは今大人気のベタコーナー。
こちらでもよく売れます。
川越社長自らがタイに買いつけに行くこともあるのだとか。
ここでも一度に多くのベタがみえるように、水槽は常にクリアです。

 

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季節限定のクラゲちゃんもぷかりぷかり。
まるで宇宙みたい☆
にしても、撮りにくい~!

 

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そして水槽コーナー。
ここでもKOTOBUKIの水槽が9割以上を占めています。
「水槽こそ、アクアリウムのステージです。
ガラス厚やクオリティーの高さから、一番信頼できるんです。
水を扱う趣味ですからね。
お客さんが安心して使ってもらいたいからオススメするんです」と満倉さん。
以前KOTOBUKIの奈良の天理工場へ(川越社長と)見学に行ったことがあるとか。
「工場を拝見して、確信が持てたんです。
これだけ品質にこだわったメーカーは、ほかにないのではないか、と。
一時的な流行や価格より、安全性を第一に考える姿勢に共感できたんです。
さすが国産唯一の水槽メーカーだなと実感しました。
以前こちらで紹介されていた【水槽職人さん】ともお会いしましたよ(笑)」(満倉さん)
水槽メーカーとショップとのこだわりは、結局お客さんに信頼を与えることになるのですね。

 

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 さて、アクアコーナーに連続して爬虫類コーナーも。
「顔向けさせましょうか?」(満倉さん)
――――いやいやいや、ほどほどで結構ですから。
「コイツ(グリーンパイソン)、結構ヤバい奴なんですよ~(ニヤリ)」(満倉さん)
――――いやいやいやいや、ですからそのへんで十分ですから!
ふう~、なんとか【笑顔】が撮れました(笑)
それにしても、アクア担当なのに爬虫類も扱えるとはスゴすぎます。
オールマイティーな満倉さんデシタ。
ちなみに川越社長は、ヘビが苦手なんだそうです。
ヘビ年なのに、です、ハイ。

 

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鳥たちもいます。
小動物も色々います。
すると、上のほうがら「あーこれか」という奇妙な声が。
その正体は九官鳥でした。
取材中にもらした一言を早速モノマネするとはなんちゅーヤツ(笑) 

 

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これが噂のハリネズミ。
「今すっごく人気があるんです。
ブームの根幹はわかりませんが、テレビなどで紹介されるとすぐに売れてしまいます」(川越社長)
小動物は、流行の波が激しいみたいですね。

 

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こうした店内のPOPも、すべて満倉さんが自主的につくったものだとか。
「POPにしてもメンテにしても、決してやらされてるのではなく、自分から動くというか。
接客とはそういうものだと思うんですよ。
ただ単に商品を売るだけの受け身の人間であってはいけない、と。
地道な努力を続けていけば、自然とお客さんとの親密な関係が構築できるものです。
結局、アクアリウムでもなんでも、【人と人】なんです」(満倉さん)
接客という仕事のプロフェッショナルな一面をかいま見た思いがしました。

 

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ドッグ&キャットコーナー。
よくみると、チワワが圧倒的に多いです。
聞くところによると、ここで買われた犬が、ドッグショーで賞を獲ることも多いのだとか。

 

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受賞した時のメダルや楯などもありました。

 

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愛くるしい笑顔を投げかけてくるチワワたち。
将来、ドッグショーに出て賞を獲るのはどの子かな~。
ちなみに数年前、超有名なプロ野球選手がチワワを買いにきたことがあるのだとか。
某選手の奥さんのお友達のご紹介だそうですが、それほどチワワに関しては定評があるという証拠なんでしょうね。
選手のイニシャルを書けば、「へ~!あの選手が!」とすぐにわかるので、伏せ字でもヤメときます(笑)

 

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ドッグランも併設。
室内なので雨の日でも安心してわんちゃんを走らせられます。

 

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トリマーコーナーでは、トイプードルたちがキレイキレイ中☆

 

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比較的高級なブランドの用品を扱う【犬専用ブティック】も。
こんな有名ブランドのカーゴバックもあるんですね~。

 


ホームページは、ちょっとした工夫で多くのファンを獲得しています。
写真もとても綺麗です。
「ブログ中心のサイトにしています。
そうすることで頻繁に更新することができ、常に新しい商品をお客さんにみてもらうこともできるんです。
おかげで、ネットを通じた引き合いや注文も多くなり、まさに時代を反映しています。
何よりも、価格で勝負したくないんです」という川越社長のメッセージが印象的でした。

 


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いよいよ来年10周年を迎えるP &LUXE。
毎年3月には周年祭が行われ、今年もお店の前はごらんの人・人・人。
すっごい人気の恒例イベントです。
ビンゴゲームなどを通じて豪華賞品も当たることもあり、すっかり定着したイベントとなりました。
あ、ちなみにKOTOBUKIの水槽も賞品に盛り込まれていたそうです(笑)
「記念すべき来年は、いつも以上に豪華賞品を用意する予定です。
どんなイベントになるか、楽しみにしておいてください」(川越社長) 

 

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地元に根付きながら、周辺都市や他府県からのリピーターも多く、関西最大級の総合ペットショップとして発展してきました。
スタッフの接客における自発的な工夫と商品に対する確かな目、そしてそれを理解して経営に反映してきたトップの包容力と決断力があったからにほかなりません。
スタッフとトップの信頼関係は、そのままお客さんとの信頼関係にもつながります。
安さだけを追求しない質へのこだわりが、常にあります。
その点、このお店なら安心です。
これからアクアリウムはじめたいと思っている人も、水槽レイアウトのヒントが欲しい人も、生体や水草の育て方で悩みのある人も、一度訪ねてはいかがでしょうか。
もちろん、プロ野球選手のご来店も大歓迎ですから(笑)!

 

★P&LUXE(ピーアンドリュクス) ※火曜日定休
565-0811大阪府吹田市千里丘上6-30 TEL  06(6816)9550
営業時間は11時から20時まで(平日)。
土日祝のみ午前10時から営業。
ホームページはこちら 

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