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【ショップ】国産グッピーをLINEショップで買ってみた☆何と!国産グッピープレゼント企画もお見逃しなく♪

Posted on 2021年7月16日2025年3月9日 by aquariummagazine

「グッピーに始まりグッピーに終わる」。なんて代名詞はもう古い(笑)?。ある日、ふとグッピーを飼育してみたくなった「キワメテ!水族館」スタッフ。これまで取材してきたイベントやショップなど入手先は数々あれど、運よく今年に入って本格的にネットショップを始めたブリーダーさんを発見。それなら開店お祝いも兼ねて買ってあげましょう、ということになりました。かくして、唯一のキワメテ女子スタッフのもとにグッピーをお迎えする様子をリポート。さらにさらに、読者プレゼントもありますので最後までしっかり読んでくださいね。

☆     ☆     ☆

◆水槽に彩りが欲しかった

「水槽にもう少し彩りがあったらなあ」。わが家の60㎝水槽は水草が中心。そこにいるのは大きく育ったゴールデンテトラと、時折産まれる子どもたち。いえいえ、決してゴールデンテトラが彩り不足だとは言いません(笑)。独特の色合い、繁殖期にオスの尾びれに入る婚姻色などそれなりにきれいなんですが、あともう少しプラスアルファが欲しかったんです。

 

そこでピンときたのがグッピーでした。グッピーといえば、奈良めだか倶楽部が主催するグッピーコンテスト。キレイですよね、フルレッド。去年も一昨年もグッピーコンテストの取材にお邪魔して関心が高まりつつ、以前ホームセンターで外国産を購入したこともあり、飼うならグッピーしかない!と。

 

でも同じ飼うならやっぱり国産がイイ。コンテストに入賞した魚たちの撮影に立ち会っていると、国産グッピーの美しさにますます惹かれます。普段あまり家にいることが少ない私(笑)。でもここ1年はコロナの影響もあって、おうち時間が増えました。取材や打ち合わせのないオフの日に水槽をじっと眺めていると、尾びれや背びれを優雅に揺らしながら泳ぐ国産グッピーを妄想(笑)。交配もさほど難しくないし、しかもメスは卵ではなく仔魚を産むので親魚と仔魚の混泳がまた見られると思うと、居ても立ってもいられなくなってしまいました。

◆買うなら信頼のおけるショップで

夢をかたちにできなければ女じゃない(笑)!もう欲求は止まりませんでした。問題はグッピーをどこで買うか。そこで思い出したのが、2年前にユーザー訪問させていただいた兵庫県養父郡の上垣 拓さんでした。取材時に「いつか必ずアクアショップをオープンさせるのが夢なんです!」と力強く語っていた通り、つい先日国産グッピーのネットショップを開設したことを知ったからです。まさに有言実行。わずか2年の間で、本当に夢を実現してしまったとは天晴れでした。

 

国産グッピー専門のネットショップ。LINEショップ名は、「Bleeding Lab.(ブリーディングラボ)」。画面の左下をクリックすると在庫情報が、右下をクリックすると各種問い合わせが可能という至ってシンプル設計。ネットショップというと、どちからといえば一方通行的なイメージがありましたが、LINEなら大丈夫。何より、日頃から国産グッピーを大切に育てている上垣さんなら、クオリティー面でも安心です。 ということで、早速お迎えの準備に入りました。

 

ちなみに、以前取材に伺ったときは赤いグッピー(フルレッド)がメインでした。飼育水がきれいで、泳いでいるグッピーがとっても健康だったことが印象的でした。それがわかっているだけに、安心百倍(笑)!。グッピー購入大作戦の第1ステップは、これでクリアとなりました。

◆LINEショップだからこそ

Bleeding Lab.はLINE上のショップです。まずは、ショップ名を検索して公式アカウントを友だち登録することから始まります。もちろん、QRコードを読み取るだけでもOK。「友だち登録はしたものの、どんなグッピーを買うかまだ決まっていない」という人でも大丈夫。グッピーの名前を知らなくても、どんな色がいいか決めかねていても、上垣さんにイメージを伝えるだけでちゃんと相談に乗ってくださいます。これなら初めて通販でグッピーを買う人でも安心して利用できます。

 

かくいう私も、どの品種にしようかずいぶん迷ったのですが、上垣さんと何度かやりとりをしているうちにモスコーブルーが一番自分に合っている気がしたので、それに決めました。そしてお迎えするペア数も決定。一般のショップだとなかなか聞きづらいことも、上垣さんなら気兼ねなく聞けました。特に私の場合、今いる魚との相性の善し悪しや水槽サイズに対する匹数の割合などが気になったので、色々と上垣さんに相談しました。そして飼育前に感じた不安はすべて解消されたのです。これは本当にありがたかったです。魚が届いてから決めればいいか、ではさすがにマズいですからね(笑)。

◆発送前準備でも数々の配慮

すぐにモスコーブルーの画像と動画を送っていただけました。この子がもうすぐ私のところにやってくる。手元に届くまでわくわくすることはもちろん、そんなきめ細かい配慮がとてもうれしかったです。やっぱり普段からグッピーを大切に育てているブリーダーさんならでは。ちなみに、直近の最低気温や到着日前の予想最低気温をお知らせしておきました。というのも、わが家は一日の寒暖の差が激しい地域なので、荷物の到着時間によってグッピーそのものに負担をかけたくなかったからです。 

 

発送された時点で、発送連絡とともに送付書まで写メして送ってくださいました。加えて、夜間の冷え込みに備えて使い捨てカイロを貼って発送しました、とも。さらには、酸素を取り込むための空気穴を荷物に開けています、との心憎い説明もありました。いよいよ国産グッピーがわが家にやってくる!あとは無事に到着するのを待つだけでした。

 

そしてついにわが家にモスコーブルーがやってきました!待ちに待った国産グッピーがこんなに手軽に買えたなんてうれしすぎました。まずは、到着の一報と直後の水槽内の様子を写メしてお送りしました。こんな余計なことするのは私だけ?と思ったのですが、購入されたほかのかたも同じようにされているのだとか。まさにグッピー愛。そして上垣愛(笑)。グッピーを無事お迎えできた喜びを、みんなで分かち合いたい気分でした。

◆到着後は出産の嵐

ゆうゆうと泳ぐモスコーブルーのオス。ついつい時間が経つのも忘れて見入ってしまいます。やっぱり思い切ってグッピーをお迎えしてよかった!ところが、直後にメスのお腹が小さくなっていたことに気づきました。1カ月後には稚魚が産まれると聞いていたので、きっとエサの量の違いで痩せたんだと思っていたのですが、どうやらこのタイミングで産み終わっていたみたいです。出産のタイミングがわからなかったことは残念でしたが、その後1匹、また1匹と稚魚が確認できて、全部で3匹。わが家に来てから、3週間目には親魚の食事の邪魔をするくらいのサイズにまで成長してくれました(笑)。その後もポロポロと水槽内で産まれ、産卵箱での仔産もうまくいきました。

 

左がモスコーブルーのメス。お腹に卵を持っている状態です。今度は見逃しませんでした(笑)。

 

産卵箱の中にいる稚魚。真っ白な個体がRRE.Aモスコーブルー。そういえば、届いた個体と一緒にオリジナルフードも同梱されていました。初日からエサの食いつきはバッチリ。2日目からは、わが家のフードも食べてくれるようになりました。好き嫌いのない子たちばかりだったのでよかったです(笑)。

 

実際に立ち上がっている水槽は60㎝一本のみ。現在はこの水槽にモスコーブルーのオス2匹とメス3匹。気づかないうちにそれぞれのメスが初産で産んだ稚魚がどんどん大きくなり、産卵箱の稚魚にはアルビノが混ざっていることがわかるというラッキーハプニングも。言い忘れていましたが、グッピー飼育スタートを記念して、KOTOBUKIのLED照明「レイマックス」を購入。24時間自動調光システムが売りのレイマックス、単なる照明演出のためだけではない自然な生態系保持に寄与してくれています。

 

今はRRE.Aモスコーブルーの成長が楽しみですが、飼育に慣れたら今度は別の品種を、とも思っています。わが家のグッピー大作戦、これにて一件落着。え?プレゼントの告知?すみません、もう少しおつきあいください(笑)。

◆目指すはオリジナル個体

良質のグッピーが入手できて約2週間。別の取材で偶然同じエリアに行く予定があったので、2年ぶりに上垣さん宅を訪ねました。今回お迎えしたグッピーが、どのような環境で飼育・繁殖されているのか、2年間の進化を改めて見せてもらいたかったからです。どうでもいいことですが、上垣さんが2年前と少しキャラも変わっていたような気がしたのは、私だけでしょうか(笑)。

 

相変わらず水槽はきれいでした。しかも2年前と違って、グッピーの数も種類も、大幅に増えていました。単なる趣味から一般販売するんだという、上垣さんの意気込みの表れなのでしょう。また上垣さんは、今いる種類を繁殖させて販売するだけでなく、全くオリジナルの個体の作出に取りかかり中だとか。誰もがあっと驚くような特徴のある個体づくり。完成形はすでに頭の中にあって、約6割くらいは完成しているそうです。どんな特徴のものを?と聞いてみると、スワロー系とだけヒントをくださいました。(画像は上垣さん提供)

 

ちなみに、初心者向きのグッピーを教えてもらいました。1種類で楽しめるのはブルーグラス。交配の確率でブルー、レッド、そしてブラオと3種類が産まれる可能性があるため、バリエーションも楽しめるとのこと。ちなみにブルーグラスの場合、親魚が隠れ持った遺伝子が交配によって表面化し、ブルー以外にレッドやブラオという色合いになるそうです。このほか、水草水槽にはドイツイエロータキシードや真っ赤な体色のフルレッドもおすすめということでした。

 

なお上垣さんには、心強いパートナーが誕生しました。住宅の設備工事を行っている石田秀和さん。「ネットで上垣さんのことを知り、自分も何かお手伝いができないかと思って。グッピーに関してはまだ初心者ですが、上垣さんの力になれたらうれしいです」と力強く語ってくれました。

 

最後に上垣さんからのメッセージをお届けします。「当LINEショップでは、若魚をメインに販売しています。 若魚からですと、個体が大きくなっていく様子や繁殖能力もあり満足感は高いと思います。いうまでもなく当LINEショップはすべて自家繁殖させた魚です。系統はもちろん病気も出さないように飼育してきていますので、ご安心ください。価格面でも、中間コストが不要なためほかよりも安く販売しています。気になる人は、LINEを通じていつでも遠慮なくお問い合わせください」。

 

↓↓↓LINEショップBleeding Lab.はこちら↓↓↓

→→→公式Twitterはこちら←←←

 

◆ショップオープン記念プレゼントのお知らせ

大変お待たせしました。プレゼントのお知らせです。LINEショップBleeding Lab.オープンを記念して、「キワメテ!水族館」読者のみなさんに、何と国産グッピーをプレゼントいたします!上垣さんがブリードした選りすぐりの国産グッピーを、この機会にお迎えしてみませんか?プレゼントの対象となる個体は次の通りです。

 

▲ギャラクシーレッドレース1ペア 1名様

 

▲モスコーブルー1ペア 1名様

 

▲フルレッド1ペア 1名様

 

▲ドイツイエロータキシード1ペア 1名様

 

▲シルバラドブルーモザイク1ペア 1名様

 

▲お試し粉エサ(Bleeding Lab.オリジナル成魚用) 5名様

 

〈応募方法〉

①公式アカウントの友だち登録を追加する(QRコードより読み取り可)

②トーク画面で「キワメテ!水族館を見た」とメッセージをする

③折り返し合言葉が返信される

④合言葉を入力・送信する

 

締切りは8月10日(火)。良質の国産グッピーが当たるチャンス!どうぞお見逃しなく!なお個体のコンディションによっては別品種になる場合もありますのでご了承ください。

 

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