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【もらえる! ?春の新製品】テーマはアクアと植物の共生☆KOTOBUKIの「新・レグラスポニックス」&「イージーポニックス」

Posted on 2022年2月25日2023年5月13日 by aquariummagazine

【はじめに】2022年2月。北京冬季オリンピックは幕を閉じ、かわってKOTOBUKIでは新製品ラッシュの到来となりました。今回からシリーズで春の新製品情報をキワメテ目線でお届け。しかもサイト上で紹介した商品は、読者のみなさんにプレゼントすることになりました。題して、「もらえる!?春の新製品」。これぞ今世紀最大のサプライズ(笑)!応募要領は記事の最後に。奮ってご応募ください。

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7年前、センセーショナルに登場したレグラスポニックス。アクアと植物が共生し、より自然に近い環境で飼育が可能な循環型水槽でもありました。そして2022年春、装い新たに新登場。初代レグラスポニックスのDNAは、令和になっても引き継がれています。

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◆KOTOBUKIが目指す循環アクアワールド

魚を飼育しながら、植物も同時に育てられるレグラスポニックス。飼育中の魚が排出した排泄物などを植物が栄養分として吸収することで、水槽全体の浄化につながるというシステマチックな循環型水槽として話題を呼びました。いわば、人工的な飼育でありながら、より自然に近い環境におけるアクアライフが実現したのです。

 

通常の観賞魚飼育では、排泄物などをフィルターでろ過し飼育水を循環させるのが一般的ですが、レグラスポニックスの場合は排泄物が低床を介して植物の栄養分に。排泄物を栄養素にして育った植物は、自身で浄化した水を再び水槽内に戻してくれるというのが仕組みです。水の浄化はもちろん魚の排泄物が植物の栄養分になるというメリットだけでなく、ろ過のためのフィルターも不要。まざに、エコ時代にふさわしいシステム水槽の誕生でもありました。

 

今回新登場したのが、この2タイプ。レグラスポニックス3040(左/300×300×400㎜)と同2030(右/200×200×300㎜)。いずれも背高のスクエアタイプの水槽となっています。

 

こちらはレグラスポニックスのセット内容。ハンギングケースやプランツバスケット、シャワーパイプセット、水中ポンプなどが同梱されています。

 

これらのパーツのうち従来と最も違うのは、新たにハンギングケースが加わった点。プランツバスケットを置くスペースが水槽本体ではなく別パーツになったことで、メンテが格段にやりやすくなりました。引き締まったブラックカラーも印象的です。

◆植物はハイドロカルチャー系

レグラスポニックスには、どんな植物が適しているのでしょうか。ユキノシタやヒメユキノシタ、サンスベリア、ペペロミア、テーブルヤシなどハイドロカルチャー用のプランツ。ホームセンターなどでも見かけたことがあると思いますが、ハイドロカルチャー用として販売されているものであればどんな種類でもOKです。

 

ヒゲのように伸びたこの根が、ハイドロカルチャー用植物プランツの特徴。かいわれ大根やもやしなどもOK。おうちの中で、ちょっとした家庭菜園ならぬ水槽菜園もOKです。

 

底砂には、虫がつかず手が汚れず、しかもアンモニアを吸着させて根に栄養を与えるKOTOBUKIのゼオライトろかじゃりを使用します。約1ℓが適量です。

 

下準備として植物は植える前に根についた汚れをすすぎ洗いします。ポイントとして、ゼオライトろかじゃりは最初からすべてを敷かずプランツバスケットに半分ほど敷いたあと、植物の苗をピンセットなどで植えていきます。その後、根の上から追加で残りのろかジャリをかけるほうが植物も安定しやすくやりやすいでしょう。

 

ひとつの植物でシンプルに統一するのもよし、こうして複数の種類を使用してバラエティに仕上げるもよし。アクアと違った、もう一つの楽しみ方がプラスされています。植物の成長を感じられるようになると、魚が植物を育てている実感があり循環型水槽ならではの面白さがあります。

◆従来品よりメンテ効率がアップ

それでは水槽にセットしてみましょう。ハンギングケースは水槽の後ろに引っかけるだけ。もちろん着脱は自由自在です。

 

さきほどデコレーションしたプランツバスケットを、トレイ状になったハンギングケースにセット。

 

出来上がり状態。植物の植え替えだけでなく、掃除などのメンテも楽だということがよくわかります。

 

シャワーパイプからは、水槽ポンプで引き上げられた魚の排泄物などを含んだ水が流れ落ち、いったんろかジャリに含まれ、その後植物に栄養を与えていきます。

 

こうして植物やろかジャリでろ過されたきれいな水が再び水槽へ。

コンパクトながら、エコ循環ワールドの出来上がり。(2030を使用)

 

魚と植物と水の流れと。自然のままの姿が、おうちで楽しめます。

◆水槽を選ばない「イージーポニックス」

レグラスポニックスと同様のパーツを別売セットにした「イージーポニックス」も同時発売。これなら今あるほかの水槽にも設置でき、エコ循環の世界がさらに広がります。

 

早速40㎝水槽を使って、ポニックスづくり。

 

レグラスポニックス同様、ハンギングケースを水槽に引っかけて設置したあと、植物の入ったプランツバスケットをセット。

 

ノーマル水槽がポニックス水槽にアレンジメント。

 

注目はここ。ハンギングケース裏面にあるギザギザ設計が、さまざまな水槽に対応している点です。ガラス厚5~10㎜までの水槽なら取り付けOKです。

 

魚と植物が共生する循環型水槽・レグラスポニックス。KOTOBUKIのオリジナリティあふれるユニークなアクアシーンを楽しんでみてはいかがでしょうか。まさにアクアの二刀流!レグラスポニックス・イージーポニックスとも3月上旬より発売開始です。

 

☆☆☆KOTOBUKI春の新製品プレゼントのお知らせ☆☆☆

今回ご紹介した新製品

「レグラスポニックス2030」

「レグラスポニックス3040」

「イージーポニックス」を

各1名様にプレゼントいたします。

プレゼント応募フォームにアクセスいただきご応募ください。

締切は2022年4月25日(月)応募分まで有効。

発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。

 

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