上部に取り付けるだけで枠つき水槽をガラス製ケージとして使える「アタッチメッシュ」が、今春超アップデート。パーツと水槽とがドッキングし、比類ないロックつきケージとして新登場しました。「ヒュドラタンク」5タイプ。大切なペットをエスケープさせない万全のセキュリティ&クオリティ。ワンランク上のエキゾライフは、さらにサスティナブルへ。
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◆満を持して2年ぶり
2023年夏、「レプタイルズフィーバー2023」のKOTOBUKIブースでは、こんなセンセーショナルなワードが踊っていました。
同イベントでデビューしたのは、「アタッチメッシュ」。枠つき水槽に取り付けるだけでガラス製ケージとして使えるという、今までありそうでなかった発想で会場を席巻!
ほらね。今思えば、こうして2年後に商品単体としてデビューするのは、ある意味必然だったような気がしないでもありません。
◆水を張れることのメリット
ヒュドラタンクは全部で5サイズ。315タイプは幅315×奥行185×高さ245㎜のコンパクトサイズ。容量12ℓ。2個のロックつきで、電源コードなどを任意で通せる通し穴パーツが1個装備されています。
レオパなど体長の短い生体などの飼育に適しています。ガラス水槽なので、視界もクリア。
450タイプは450×297×300㎜。容量35ℓ。このサイズからロックは4個に増強。
カメの飼育など、安心して水を張れるのもガラス水槽のいいところ。
600タイプは600×295×360㎜。容量57ℓ。このサイズからはメッシュ部分は2枚構成のセパレートタイプに。
レプだけでなく、飛び出す恐れのある大型魚もしっかりガードできます。
サイズがグッと大きくなって、900タイプ。900×450×450㎜。容量157ℓ。
900にもなると水景もハンパない迫力!
シリーズ最大の1200タイプは1200×450×450㎜。容量もドドーンと205ℓ。メッシュ部分は900タイプ同様セパレートタイプですが、ロックは5個にパワーアップされています。
ヘビ飼育で流木などをあしらっても余裕のサイズ感。アタッチメッシュ単体だとふくらまなかった飼育イメージも、これでついに具現化。見てるだけでもワクワクしますよね、枠つき水槽だけに☆
◆簡単だけど高い安全性
アタッチメッシュはここが肝。すべてのタイプに複数装備されたロックは、セキュリティ第一ながら操作は至ってイージー。
ヒーターなどの電源コードは、4つの穴から自由にチョイスできる通し穴パーツ。なお取り付けはネジ固定式なので、生体の脱走をしっかり防ぎます。
ケージ内の通気性は、約4㎜のメッシュ構造。
付属のパーツを使えば、アタッチメッシュ裏面からのヒーター設置もOK。
こんな感じ。
◆エキゾチックシーンを
飼育だけでなく観察まで楽しくなる透明度の高いガラス製ケージ。
エキゾチックアニマルには、エキゾチックなシチュエーションで。
多彩な生体が飼育できるヒュドラタンクはアクアショップなどで発売中。