先日ご紹介した水中フィルター「ミニボックス120N」に続いて、その兄貴分というべき小型水中フィルター「ミニボックスコーナー170」のご紹介です。
「コンパクトなフィルターは確かに設置しやすいけど、いっそのこと水槽の隅に置けたらもっとイケてるんだけどな~」というユーザーの方にうってつけ☆
「なるほど、だから商品名に“コーナー”という言葉が使われてるんだ~」って?
そうなんです!わかりやすい商品名もKOTOBUKIの特徴なんです!
ということで、ミニボックスコーナー170の特徴や使い方をわかりやすくご紹介していきましょう。
◆収まりのいい水中フィルター
ミニボックス120N(左)とミニボックスコーナー170(右)。
大きさそのものは、ミニボックス120Nの12センチに比べて5センチだけ大きい程度です。(本体のみ:約170×60×60mm)
一番の特徴は、何と言っても水槽のコーナーにピタッと収まる点。
KOTOBUKI水槽「ダックスC45」にセットしてみました。
ダックスはKOTOBUKI 横長の独自の形状で、ロングセラーの水槽です。
(ダックスのご紹介はまた今後改めて☆)
写真のようにシャワーパイプの向きを横出しにも出来ますから、横長の水槽に対しても水の流れを最大限に生かすことが出来ます。
三角ヘッドの水中ポンプとして、スペースを有効に無駄なく使えます。
もちろん縦置きだけではありません。
写真のような深さの浅いタイプの水槽(商品は「ダックス45」)にも対応できるよう、L型ジョイントなどにより横置きも可能です。
横置きで使用できれば、ザリガニやカメも飼育できますね。
小さなツマミを回すと、流量が調節できます。
飼育する魚や水槽のレイアウトに合わせて、快適な飼育環境がつくれそうですね。
シャワーパイプは、酸素供給の役割はもちろん、やわらかな水流をつくるのに大事な役目を果たしています。
吐出ノズルが360度回転するので、水槽レイアウトによって工夫してみてください。
ミニボックス120Nとは又違う点で採用されていた機能が、ここにも。
よく水中ポンプフィルターは頭側にポンプがあるのですが、こちらは底面側に装着されてるのです。
下部にあるため、多少水位が下がっても大丈夫。(フィルターの約半分くらい)
これなら、観賞魚飼育だけでなくテラリウムなどにも使え、用途は広がります。
◆専用のろ材でダブルパワー
ろ過材の交換も至って簡単。
ヘッドカバーを引き上げるだけで、ワンタッチで取り出しOK。(カートリッジ式)
ミニボックスコーナー170専用の交換ろ過材は、活性炭+ウールマットを使用(交換式)。
ダブルパワーにより、優れた効果を発揮します(1個入り税別400円、2個入り税別740円)。
まとめは上図にて。
動作音も比較的静かなミニボックスコーナー170。水容量28リットル以下の水槽(およそ約40センチ水槽)が使用の目安です。
価格は1,700円(税別)
約40センチ水槽(水量28リットル)が使用の目安です。
ミニボックス120N同様、みなさんのアクアライフスタイルに合わせてお選びください。
好評発売中です。