夏といえば、やっぱり金魚ですよね。
熱帯魚とはひと味違う、あのゆる~い感じが優雅で愛おしくてたまりません。
まさに和を感じる伝統魚でもあります。
「幸せを運ぶ魚」として、古くから愛されてきた歴史があります。
そして、どの観賞魚よりペットらしいと自負する人も少なくありません。
最近は日本人以上に外国人にも人気なのだとか。
刀とか侍とか着物とか、好きですもんねー(笑)
今回ご紹介するのは、「雅(みやび)スクリーン」。
この商品があるだけで、水槽がたちまち和テイストに早変わりするんです。
といっても、この状態だと全然イメージわきませんよね~。
そうなんです、パッケージだけでは中身がわからないことがイッパイあるんです!
「雅スクリーン」は全部で3種類。
写真左から、赤富士、水墨画、枝垂梅。
もちろんこれでも中身がわかりませんよね(笑)
では早速☆
ここにあるのは60㎝水槽。
今はタネも仕掛けもありません。
一応、和テイストらしい水草と流木をさりげなく入れてみました。
物足りない?
いやいや、あわてるのはまだ早い!
ジャーン☆
まずは「赤富士」をば。
いかがですか~?
背景がここまで変わりました。
日本の象徴・富士山は、とても絵になります。
取り付けは水槽裏側からセロテープなどでチャチャッと貼るだけのごく簡単な仕組みなんです。
少しくらい失敗しても全然わかりません(笑)
これなら、手先が器用でないとお嘆きの人でも大丈夫♪
続いては「水墨画」。
先程とはまた違った感じになりました。
すっきりしたレイアウトをお好みのかたに。
ちなみに、取り替えに要した時間は10分程度でした。
そうして最後の3種類目が「枝垂梅」。
なんだか、おめでたい席などに合いそう~。
いかがですか、和風のバックスクリーン☆
もちろん金魚だけでなく、メダカにも合いますよ~。
心なしか、金魚も楽しく悠々と泳いでるようにみえますよね。
演出って大事♪
気になるお値段ですが、な、な、なんとたったの540円(税別)!
もっとすると思ったでしょ(笑)?
材質も塩ビ製なので、水にもある程度強い!
手頃な感覚で、夏を涼しく乗り切りたいですよね♪
さてさて、このほか3D感覚で楽しめるバックスクリーンもありますよ~。
こちらは写真をベースにした「フォトスクリーン」。
この商品は「マラウィの湖底岩石600」。
さすがに金魚には合いにくいですが、シクリッドやアロワナにいいかもしれませんね。
こちらは「密林の神秘アマゾン600」。
ディスカスに合いそう~♪
いずれも60㎝水槽用で、720円(税別)とこちらもリーズナブル。
さらにさらに、リバーシブルタイプもご用意!
こちらは90㎝水槽用で、1,300円(税別)となっています。
ということで、「KOTOBUKIアイテム夏物語」第一弾は、「雅スクリーン」をご紹介しました。
6月から7月にかけて、アッという間に店頭がなくなってしまうこともしばしば。
今のうちにゲットしてくださいね~。
アクアリウムというと敷居が高いイメージがありますが、まずは金魚飼育から始めてみるのもいいかもしれません。
熱帯魚にはない、あの優雅な色彩と上品な動き方は、どことなく和服を連想させますよね。
上手に飼って、夏を優雅にすごしてみませんか?
なお飼育の際は、くれぐれも【金魚迷惑】にならないようご注意のほどを(笑)