お口を開くたびに、まんまるエアがぽわ~んぽわ~ん。生きものだったり卵だったり貝だったり、可愛さがハンパないユニークなキャラクターたち。水槽に愛嬌を振りまく、ユーモラスでプリティなブクブク、新登場です。
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◆ユーモラスな面構え
KOTOBUKIのエアレーションといえば「ろかドーム」が代表的。「投げ込みフィルター」とも呼ばれ、特に薄型は汎用性が高く今もKOTOBUKIのブクブクといえばコレ、みたいな感覚で親しまれています。
シンプルで目立ちにくく、それでいて高性能。ただしちょっと地味。ぶくぶくにも、もう少しエンターテイメント性があってもいいのでは、と思ったアクアユーザーもいたのでは。
そこで登場したのが、「ぱくぱくでこ」シリーズ。全6種類。ん?どこかで見たような?そうなんです、10数年前にKOTOBUKIから発売された「パクパクデコシリーズ」は、今までになかった発想のブクブクとして超絶ヒット。そして10数年の時を経て,再び眠りから覚めたのです!
思わずニンマリしてしまうような愛しいキャラクターたち。どんなキャラのブクブクがウケるか、色々リサーチを行った結果の商品化なのだそう。ポリレジン製。どの商品も120g前後で、水中での安定感&存在感もバッチリ。
◆おっと意外なキャラも
まずはウーパールーパー。土台にしがみついているようなポーズがナイス。幅約70×奥行75×高さ65㎜。
水中だときっとこんな感じでぱくぱくするんでしょうね。
次に恐竜の卵。いかにも古代動物らしいミステリアスな表面処理がイケてます。幅約70×奥行75×高さ65㎜。
水中だとたぶんこんな感じ。生まれたばかりにしては結構オトナチックな風貌。
唯一の貝類・真珠貝。中から何が出てくるのか気になります。幅約75×奥行72×高さ50㎜。
開けたらこんな感じ。おお~、白く輝くバールがまぶしすぎます。
アンコウ。頭のてっぺんにあるイリシウムも完全再現。くりくりした目がチャームポイント。幅約65×奥行90×高さ65㎜。
開口すると、表情まで変わったようなユーモラスな口裂けアンコウ。実はコレ、あまりにも個性が強すぎて発売前に社内でかな~り議論があったとか。
まさかのカルガモ親子。でもちょっと期待。幅約100×奥行55×高さ55㎜。
開けたら2匹の子カルガモ。水の中になんでおるねん!などのツッコミはナシよ。
◆水槽をカラフルに
アンコウを水中で使ってみました。これほど目立つキャラなのに魚たちは知らん顔?
エアがマックスで解き放たれた瞬間。酸素の供給量は申し分なし。
なお本体とをつなぐ別売のエアポンプとエアチューブが必要です。なお、空気の量がコントロールできるエア調節バルブつき。
水槽を楽しくカラフルにコーディネイトする、ぱくぱくでこ。アクアショップなどで発売中。