こんな商品があったらいいなーとの思いが、ついにカタチになりました!
「ジャパンペットフェア2017」をはじめ、去年開催されたアクア系イベントで大きな反響を呼んだ、24時間調光システムLED「レイマックス」。
KOTOBUKIの担当者が、「この会社に入った時から実現したかった!」というくらい、長年の歳月をかけて開発された商品なんです。
そのレイマックスが、いよいよ今春発売。
アクアの調光も、24時間完全オートの時代に。
そして、当の魚たちにとっても安息の時間の到来です。
◆自然な光のサイクルを魚たちにも
きっと魚だって、より自然に近い照明で生活したいはず。スイッチとともに、急にLEDがついたり消えたりするたびに戸惑っている魚たちを見て、いつもそう思っていました。夜明けとともにゆっくり明るくなってきて、朝日の到来。そして、朝から昼へ、昼から夕方、やがて夕陽とともに夜が訪れる。私たち人間と同じように、魚たちにもそんな自然な一日のサイクルで飼育できないものだろうか、と。水草やフィルターなどと同じように、LEDももっと自然に近づけられないものだろうか、と。
おっと、妄想しすぎました(笑)。いやいや、もはや妄想ではなくなったんです。アクアリストなら誰もが思い描いていたLED、それが24時間調光システムLEDのレイマックスなんです。
では早速商品を具体的に紹介していきましょう。レイマックスは3種類。主に60㎝・90㎝・120㎝の各水槽に対応しています。
◆「光の4原色」がさまざまな1日を演出
LED部分はこんな感じ。パット見たところ、普通のLED照明とあまり変わらないようにみえますが、ホワイト、レッド、グリーン、ブルーの4色の光が、量などの巧みな組み合わせによって調整され、それぞれ自然に近い光を演出してくれるんです。たとえば、朝の青白い光や夕焼けに染まる茜色、夜が更けてさらに暗くなっていく微妙な光なども再現してくれます。魚にやさしい24時間調光システムではありますが、その心憎い光演出は案外ユーザーさんのほうが楽しめるかもしれませんね(笑)
24時間オートサイクルのイメージ。このパターンでは約3時間ごとにパターンがかわります。水の中ってこんな光の感じなのかな、って改めて思い知らされます。
相対分光分布グラフ。もちろん植物の光合成に必要な赤の光も青の光も含んだ光なので、水草水槽に特化した使い方ができるのも楽しいですね。
◆メンテもらくらく可動式リフトアップパーツ
ここにも注目!可動式リフトアップパーツ仕様だから、メンテナンスのたびに取り外さなくてもOK。クルリンパッと自在に動かせば、お掃除の時間だって短縮できちゃいます。
あ、そうそう!照射角度は120度を実現しました。さすがKOTOBUKI!気が利いてるなー、と言ってやってください(笑)
肝心なことを言い忘れてました。調光はすべてこのリモコンで行います。24時間オートサイクルはもちろん、すべてのカスタム設定もこのリモコン1台でできちゃいます。LED本体にスイッチがないから、動かなくて済むから運動不足になるかも(笑)
LED 本体受信部はこちら。アンサーランプと言われる青と白のランプの状態でモードを確認することができます。今は青と白のランプが点灯している時は、カスタムコントロールが実行中です。
最後は光のオンパレードといきましょう。同じ水槽とは思えないくらい、光のパターンによって雰囲気が全然変わることがおわかりいただけるかと。このように24時間オートで使うほか、自分の好みの光量にカスタマイズすることができたり、まったくオリジナルカラーをつくって4パターンまで記憶させることもできます。また、曇り、雷、晴天、月夜の4つの“天候ボタン”もあり、その日のお天気に水槽の照明を合わせるなんて楽しみ方もできちゃいます。ね、これって買い!でしょ(笑)?
◆魚たちにも癒しの時間を
レイマックスで魚たちに自然に近いリラックスした暮らしをプレゼント。今までアクアのある生活で私たち人間が安らぎをもらっていた分、これからは魚たちに安らぎのある生活をお返しできそうです。だからみなさん、面白いからといってリモコンで遊びすぎないように(笑)!
☆24時間調光システムLED レイマックス(可動式リフトアップパーツ、リモコンつき)
600(幅630×高さ75×奥行110mm・24W・1,880ルーメン・60~65cm水槽に対応) 20,000円(+税)
900(930×75×110mm・38W・2,780ルーメン・90~95cm水槽に対応)29,000円(+税)
1200(1,230×75×110mm・46W・3,535ルーメン・120~125cm水槽に対応) 37,000円(+税)
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