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【新製品】KOTOBUKIデジタル式サーモは正確な温度設定&安全設計

Posted on 2020年10月9日2023年5月13日 by aquariummagazine

アクアユーザーにとって、水温管理はとってもナーバスな問題。ましてやこれからの季節、自動的に水温を保ってくれるオートヒーターならいざ知らず、そうでない場合に水温設定をうっかりミスってしまうと、魚たちが☆になってしまうという哀しい結果になってしまいます。使いやすくて、誤動作が防げて、見た目にもカッコよくて。そんなユーザーの安心・安全への思いを叶えるにおすすめなサーモシリーズ3タイプがお目見えしました。

☆     ☆     ☆

◆愛魚が☆になってしまわないように

「水温設定の間違い?そんなやつおらへんやろ~」なんてマジで言い切れます(笑)?メンテ後に電源プラグを入れ忘れたり、サーモのセンサー部分を水槽へうっかり入れ忘れたり。トラブルの原因のほとんどが人的ミスだったりします。※写真のヒーターはツーウェイオートSP80W

 

一方、パーツ側に原因があることも。消耗品であるヒーターそのものが壊れてしまい、水温が上がらなかったり、サーモが機能しなくなったり、サーモが壊れてヒーターのオンオフの制御ができなくなったり。いずれにしろ、これらは魚の命に関わる問題。そんな水温設定に伴う事故がないようにとの思いで開発されたのが、パワーサーモET-XDシリーズなんです。※写真のヒーターはコンパクトオート21W

◆サーモもダイヤルからデジタルへ

それでは早速ご紹介しましょう。まずはこれ、パワーサーモET-330XD。そうなんです、これまでのダイヤル式サーモETシリーズに、デジタル式も登場したんです。デジタル式になったことで、これまで以上に正確な温度管理がOK。つまり、水温の設定温度が目で見て確認できるようになったため、より便利になりました。また、知らない間にダイヤルに触れてしまってサーモの設定温度が変わってしまうというトラブルもなくなりました。

 

温度設定の操作も簡単で、プッシュ式スイッチを押すだけ。また、ヒーターへの出力状態がLEDランプで一目瞭然。設定温度より低くなったらLEDランプが点灯しヒーターへ出力、設定温度より高くなったら消灯し,出力を停止する構造になっています。もちろん淡水、海水どちらにも使用OK(制御範囲は15℃~36℃)。特筆すべきは、常に現状水温が表示されており水温計の機能も備わっている点。これなら、遠目からでも確認できて安心ですね。 

 

センサー部はこんな感じ。キスゴムつきなので、水槽などに簡単に設置できます。

 

水槽に設置したらこんな感じ。

 

あそうそう、オートヒーターとの接続も可能なんです。万一オートヒーターのセンサー部分が故障したとしても、オートヒーター側の設定温度までサーモが働くという心強い設計です。

◆高性能センサーで「KOTOBUKIアラーム」

さてこちらはパワーサーモET-620XD。さきほどご紹介したET-330XDをさらにパワーアップしました。最大の特徴は、離水センサーがついたことでセンサー部が水を感知。万一センサー部分が水に入ってない場合即座に感知し、1秒以内にアラームが作動するんです。再び水に入れると通電を再開し、アラームも止まるという安心設計がすごすぎます。

 

センサー部分はこんな感じ。ET-330XDとはやや形状が異なります。

 

東京アラームならぬ、KOTOBUKIアラームにあっぱれ(笑)。なおアラームは離水時だけではなく、設定温度±3℃になった時にも作動。万一のヒーターの故障や夏場の水温上昇時にもアラームで教えてくれるという、超スグレモノなんです。

 

たとえばEEと表示された時は、センサー感知部分が水中にないことをアラームで知らせます。

 

EHと表示された時は、 設定+3℃の上昇をアラームが教えてくれます。

 

そしてELと表示された時は、設定-3℃の下降時にアラームでお知らせ。この3つのベーシックな表示以外にも、さらに細かい設定があります。

 

別売ヒーター本体のためのヒーターコンセントも、裏表で計3つあります。620Wまでのヒーターが接続可能です(制御範囲は15℃~36℃)。

 

いずれもロングセンサーコード(150㎝)なので、高さが45㎝以上のハイタイプの水槽にも余裕で設置OK。ET-330XDとET-620XD、みなさんはどちらがお好み?

◆ヒュドラシリーズに新登場

 

最後にご紹介するのは、ヒュドラサーモHT-330XD。その名の通り、ヒュドラケースなどでの爬虫類・小動物・小鳥などの飼育用。機能的にはET-330XDとほぼ同様。サクッと紹介してはいますが、ヒュドラシリーズでは新登場なんです。

 

ヒュドラサーモを使った場合の飼育イメージ。

 

さらに言えば、バードゲージなどに引っかけて設置しやすいよう金属製のセンサーホルダーがついています。

 

こんな配慮まで。何かというと、噛みつきによる断線を防ぐために、センサーコードの一部に特殊加工を施してあるんです。お願いだからカミカミしないでね(笑)

 

もちろんさまざまなヒーターとの接続もOK。

 

でも注意点もいろいろ。使用上の注意をよく読んでお使いください(笑)

 

(左から)パワーサーモET-330XD(幅52×奥行32×高さ110㎜)6,800円(+税)、パワーサーモET-620XD(幅71×奥行38×高さ148㎜)12,900円(+税)、ヒュドラサーモHT-330XD(幅52×奥行32×高さ110㎜)7,300円(+税) ※いずれの製品サイズにはボディのフック部は含まれません。またヒーター本体は別売です。

 

快適な温度管理で快適な冬をおすごしください!

 

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