KOTOBUKIの冬支度シリーズ第2弾はこれ、「ヒートコントロールHC-200」。ひとくちに温度管理といっても、保温器具やペットの種類によって、適切な飼育条件を保つべく温度管理が必要です。そんな時にお役に立ちます。さまざまな保温器具に接続して、出力をコントロールできるんです。季節の変わり目にこれは便利。今回もプレゼントOK。このチャンスをお見逃しなく。
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◆3段階にコントロール
レオパや小動物など、飼育中の生体の種類や周辺の温度に応じて適切な温度管理が必要な冬。ヒーターだけではちょっと熱いかな?というユーザーにこれが推し。保温器具の出力を3段階でコントロールできるんです。
開封するとこんな感じ。センターのダイヤルは、安定のヒュドラカラー。
手に持ってダイヤルを親指でグリグリ。
ダイヤルにより、60・80・100%の3段階のコントロールが可能です。
それぞれの温度変化を時間軸でみるとこんな感じ。
発売中のパワーサーモET-330XDとの比較。サイズ的にはさほど変わらないものの、LEDランプ表示によるサーモ式に比べて、こちらは出力を制御するダイヤル式。同じ温度調節機能ではありますが、それぞれの原理や構造、使い方が異なります。
ではパワーサーモET-330XDと比べて、どこがどう違うのでしょうか。サーモスタットは、ケージ内部に設置したセンサーにより、設定した温度に向けてヒーターのON/OFFを制御するためのもの。観賞魚用サーモスタットと同じ原理です。ONの時、当然ながらヒーターは100%の出力を出します。これに比べてヒートコントロールはセンサーは装備しておらず、ヒーターの強さ(出力)そのものを制御する仕組みです。おわかりいただけましたでしょうか。ヒートコントロールは、ホームこたつのコントローラーのようなもの、と思っていただければOKです。
では、どのような時にヒートコントロールを使うのがベストなのでしょうか。たとえば、ケージの大きさに対して保温球やヒーターW数が大きすぎる時。このような場合、ヒートコントロールで出力を抑えることができます。また、真冬ではない春や秋の夜間に少し暖めてやりたい時。このような時でも、ヒートコントロールがあれば季節により保温球の入れ替えをする必要がありません。さらには、サーモスタット管理で保温球のON/OFF時の点滅による生体へのストレスを緩和したい場合などのケースでも、ヒートコントロールで調節が可能です。なお、もしケージ内を一定の目的温度で管理したい場合は、さらにサーモスタットと接続して併用すれば、と出力を制御しながら温度管理も可能です。
◆接続可能な保温器具
最大の特徴は、保温器具を選ばない点。保温ランプ、セラミックフィルター、パネルヒーターなど(200W以下)、保温器具の違いはあってもいずれも3段階の温度コントロールができます。なお、下記のような一部の商品には使用できませんので、購入前に必ず保温器具の種類をお確かめください。
・電源にアダプタを使用する製品
・コンパクト蛍光灯型保温球
・コンパクト蛍光灯型UV球
・LED球
・温度調節器付き保温器具
ヒュドラケースに保温ランプ。最強のヒートコントロールとのコラボレーション。
ヒートコントロールの使用例。温度計(別売)やなどがあればさらによし。
もちろん、ヒュドラケースや同時発売されたヒュドラヒーターともベストマッチ。
ヒュドラヒートとヒートコントロールHC-200が加わったことで、ヒュドラシリーズはますます充実。早速冬支度に入りましょう。ヒートコントロールHC-200(オープン価格)、今夏より発売中です。
☆☆☆KOTOBUKI春の新製品プレゼントのお知らせ☆☆☆
今回ご紹介した新製品
ヒートコントロールHC-200
を計1 名様にプレゼントいたします。
プレゼント応募フォームにアクセスいただきご応募ください。
締切は2022年10月30日(日)応募分まで有効。
発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。