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【イベント】長浜ラーメンの多さに驚いた2日間☆「九州レプタイルズフェスタ2019」ミニレポート

Posted on 2019年6月28日2023年8月18日 by aquariummagazine

KOTOBUKIのレプ展示会が九州初上陸!6月1日(土)・2日(日)の2日間、福岡県・西新パレスで開催された「九州レプタイルズフェスタ2019」では、水槽メーカーKOTOBUKIも参戦。実り多きイベントとなりました。爬虫類飼育ケース・ヒュドラシリーズとともに、ワタクシ、スタッフYがレポートいたします。

☆     ☆     ☆

◆初九州で胸が高鳴り腹も減り

「行ってきます♡」「気をつけて♡」。あ、すみません!ヨメとの写メのやりとりでした!冒頭から公私混同してしまいました(笑)。

恥ずかしながら、九州に足を踏み入れるのはこれが初めてなんです。いやいや、KOTOBUKIのヒュドラはもちろんですが、私自身も。父親が熊本阿蘇出身なのに、子どものころ家族で帰省したとかそんな記憶がまったくなく。なので、出張とはいえ初めての博多がとっても楽しみなんです。何はともあれ、ピーチでいよいよ関西出発!

 

搬入のため、会場へは前日入り。ブース設営は至ってシンプルに。KOTOBUKIヒュドラシリーズはこれまで、コウレプやナゴレプ、トウレプなど、国内で行われる主要レプイベントにほとんど出展しています。今回のイベントも製品の展示をメインに出展していますが、お客様のご要望がある場合に限っては、販売させていただくことにしました。初めての九州、初めてのヒュドラ販売。前日だというのに早くもテンション上がってきました(笑)

 

同じくブースを担当してくれる九州出身の営業スタッフIさん。搬入が終わった夜、「何か食べたいものある?」と聞かれて、ミーハーの私は思わず「ラーメン食ってみたいです!」。何しろ初九州ですから。そして長浜ラーメンの有名店に行くと、細麺なのに一人前の量の多さにビックリ。しかもどのお客さんも「替え玉」(2玉)。男も女も。最初不安はありましたが、何とか完食。九州の人たちの食の太さには参りました。最近、少食の私が情けなくなりました(笑)

余談ですが、会期初日は疲れてしまってグルメを堪能する余裕もなく、ホテル近くの牛丼屋さんでチャッチャと済ませてしまいました。あ~あ、せっかくの初九州なのに(笑)

 

ふとブースの前の机みると、「新宿ホイホイロード」の名前が。あらまあ、コウレプの際に取材させてもらった“笑ゥせェるすまん”三浦真樹さんではありませんか(笑)。例によってシルバーのスーツケースを手に、ハットとスーツという出で立ちで登場。会期中はダンゴムシやワラジムシなど、マニアックな虫を販売されていました。様子を見ていると、子どもたちが数人お金を出し合ってダンゴムシを買っていく姿もありましたが、どうかおうちでお母さんに叱られませんように(笑)

 

◆マルチケースを爆買いした謎の女性

会場となったのは、博多・西新パレス。ボウリング場や飲食店などのテナントが入る商業ビルの一角。会場入口のエントランスが2階という複雑な構造で、イベントでは複数のフロアに分散したことで、ややラビリンスな空間が印象的でした。イベント初日には、例によって早朝から開場を待つ人々が列をつくり、年に1~2回しか行われない九州屈指のレプイベント、関心の高さを物語っていました。

 

わがKOTOBUKIのブースは、会場3階。真っ赤でふかふかした絨毯が敷きつめられたフロアにありました。こうしてみると、まるでレプとは不釣り合いの結婚式場のようなたたずまい(笑)

 

ズラリと並んだラインナップはもちろんヒュドラ中心。ミニタイプの1517や1522のほか、おなじみの3120やラージサイズの4625、より機能的な3133や3133Sも全機種を投入。もちろん、マルチケース全サイズやゼオサンドにヒュドラサンド全種類、温度計や湿度計といった小物もフルラインナップ。レプイベントにちなんで、カメ用の「FLY MIX」、なぜか水中葉・水上葉両方を育成できる「プランツシード」なんかも少し。何せ九州初ですからね~、気合入れていっぱい持ってきました(笑)。

 

開場後1時間もしたころでしょうか、中学生の男子とお母様とおぼしき女性がブース来訪。なんと、ヒュドラシリーズでは最も大きいサイズの4625を躊躇することなく即買い。おうちで何を飼育されているのか聞くのを忘れてしまうくらいの早業でした(笑)。きっと、最初からこのサイズのヒュドラを買おうと決めていらっしゃったのでしょう、幸先のよいスタートとなりました。

また、スライドガラス仕様の3133にも注目が集まりました。なかには、観音開き仕様の飼育ケースでうっかり蝶番のところにトカゲの尻尾が挟まれて切れてしまったという苦い経験をお持ちのレプユーザーも。「そんなやつおらへんやろ~」と言うなかれ(笑)。こんなちょっと構造の違いが、思わぬアクシデントを引き起こしてしまうこともあるんです。大事なペットですからね、こんな「トカゲの尻尾切り」は勘弁してもらいたい(笑)

 

相変わらず人気のマルチケース。印象的だったのが、Lサイズを買っていかれた女性が、再び別の女性を連れてブースにやってきて、「これ、よかばい!」(と言ったかどうか記憶にありませんが笑)と勧めて2つ目を買われたこと。さらには、また別の女性を連れてきて「給水器がついているので便利たい!」(と言ったかどうか記憶にありませんが笑笑)と3つ目を買われていきました。ごく普通の女性が、自身も2人の友人も買われたマルチケースL。いまだに夢に出てくるほど、その用途は不明でした(笑)。

 

◆プロも認めたフラットLED

少しほかのブースも拝見。会場の大きさに比べて来場者数の多いこと。移動しようにもなかなか動けず、いったんその場を離れたら逆になかなか戻ってこれないという悪循環の繰り返し(笑)

 

お、こんなところにKOTOBUKIのフラットLEDが。そうなんです、レプイベントでは意外とこれを使っておられる出品者が多いんです。レプに求められるのは、かわいさもさることながら「カッコよさ」も大きなセールスポイント。フラットLEDならいわゆるシュッとしていて、高機能。まさにプロが認めたLED。ついついうれしくなっちゃいました(笑)。

 

これ、今も結構売れてますよね。小売店でも品切れが続いたこともあったのだとか。うちにも「この商品、ヒュドラに装着できますか?」と問い合わせが結構ありました。いやいや、それはうちに聞いてきてもらっても困りますが(笑)。

 

ん?、このトカゲは何という種類なんでしょ?たいていカラフルなボディカラーなんですが、この子はほぼディープブラック。まるで、ゴジラを連想させるような精悍さ。まさにゴジラ・オブ・グレートモンスターでした(笑)

 

最近のレプイベントですごい勢いで増えてきたレプアクセサリー。実に色々な種類があるのは、以前も「キワメテ!水族館」でご紹介しました。好きなレプたちといつも一緒にいたい。でもズバリは持って歩けない。そんな切ない乙女心がそうさせるのでしょうか、これからも増えていきそうな勢いです。

 

◆即売会的要素が強いレプイベント

いつもと違って、即売的要素が多かったレプイベント。KOTOBUKIのブースでも、思った以上にお買い求めいただきました。ご購入いただきましたお客様、本当にありがとうございました。

 

各地域で行われるレプタイルショーのコトブキブースでは、ヒュドラシリーズもフルナインナップで出展することができます。これからの各地のレプタイルショーへ出展していきますのでたくさんのご来場をお待ちしております。

 

貴重な体験ができた九州初のレプイベント。帰りはジェットスターで。この写真?「今から帰るからね~」とヨメに送った写メに決まってるじゃありませんか(笑)

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