冬の温度管理が重要なウエイトを占める爬虫類ライフ。レオパなど推しのペットのために、冬支度は早いに越したことはありません。KOTOBUKIの「ヒュドラヒート」は、爬虫類のためのニュー越冬アイテム。ケージの上下両方にも設置可能なほか、バードケージ側面への取り付けもOK。置きかたを選ばない、KOTOBUKIらしい設計思想。プレゼント企画もありますので、ぜひゲットして実際に使ってみてくださいね。
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◆サイズは計3種類
今やガラス製爬虫類ケージとして定番化したヒュドラケース。ヒュドラブランドを継承しつつ新登場したのが、爬虫類・小動物・小鳥用ヒーター「ヒュドラヒート」です。
本体の電源プラグをコンセントに差し込むだけ。約5分間でヒーターが最大温度に到達し、ケージ内を暖めることができます(写真は26W )。ケージの上下どちらでも置くことができ、厚さわずか2㎝という薄型設計も魅力です。
サイズは3種類がラインナップ。14W(幅14×奥行20.5×厚み2㎝/写真手前)、26W(22.5×20.5×2㎝/写真左)・40W(32×20.5×2㎝/写真右)。ケージのサイズに合わせて選べます。
白い部分が発熱プレート。昇温速度に優れたマイカヒーターを採用、プレート全体が暖まり、効率のよい保温効果を発揮します。しかも表面の保護プレートがポリカーボネート製のため、爬虫類や小動物が歯やくちばしで噛んだり引っかいても、ほつれてしまったりすることはありません(写真は14W)。
電源コードには金属製のかみつき防止カバーを装着。これなら万一カミカミされても大丈夫。
ビスとワッシャーがワンセットになって計4個付属。本体の取り付け用ホールを利用すれば、ケージにしっかり固定できます。
◆設置方法は多彩
上部に設置する場合は、ケージの上ブタに置くだけでOK。
しっかり固定しておきたい場合は、付属のビスやワッシャーで取り付けできます。もちろん開閉するたびにヒーターを外すという手間もありません。
厚さわずか2㎝という利点を生かし、ヒュドラケースの底部への設置が可能。この場合は、下枠の隙間スペースに置くイメージ。まずはフレームを置いてから。
そしてヒュドラケース本体をフレームの上に。
これで完了。熱は通常上方向に逃げますが、このように設置すればシリーズ中最も小さなWタイプでも効率よくケージを暖められます。なお、本体を置いてからの設置はできませんのでご注意を。
なおヒュドラヒートはケージ内の温度を調整する機能がないため、温度計などでケージ内の温度を確認しながら使用する必要があります。特に底部に置く場合は、本体を底部全面に置かないように。また、温度の上がりすぎに注意すべく底砂やペットシーツをやや厚めに敷き、必ず別売のヒュドラコントローラー(出力調整器)を併用して温度調節を行いましょう。
バードケージに取り付ける際は、付属のビスとワッシャーを使ったり、あるいは市販のS字フックを使ったりと、どちらでも簡単に設置できます。
市販のS字フックを使った場合はこんな感じ。
これで小鳥たちも安心して冬が越せそうです。
なおヒュドラヒートをケージに使用した時の温度分布は、おおよそこんな感じです。
バードケージなどワイヤー式ケージに使用した時は、こんな感じの温度分布に。
発熱面の表面温度はこんな感じ。 ※以上3点ともすべて周辺温度15°で測定
なお、寒さ対策の一環でビニールカバーなどでケージを覆う場合は、ビニールがヒーターの熱で変形する場合がありますので、必ずヒーター部分をカットして使ってください。
このほか、ヒュドラヒートは安全装置としてサーマルプロテクタ―とヒューズの二つを装備しています。サーマルプロテクターが表面温度が一定のところでON/OFFを繰り返すため、さらに万一これを超えて温度上昇する事態が起きても、ヒューズで電源を遮断。二重の安全対策を施しているので安心です。秋ごろから夜になると気温が下がってきますので、ご準備はお早めに。ヒュドラヒートは今夏より好評発売中(オープン価格)。
・ヒュドラ ヒート14W(幅14×奥行20.5×厚み2㎝)
・ヒュドラ ヒート26W(22.5×20.5×2㎝)
・ヒュドラ ヒート40W(32×20.5×2㎝)
☆☆☆KOTOBUKI春の新製品プレゼントのお知らせ☆☆☆
今回ご紹介した新製品
ヒュドラ ヒート14W
・ヒュドラ ヒート26W
ヒュドラ ヒート40W
を各1名様にプレゼントいたします。
プレゼント応募フォームにアクセスいただきご応募ください。
締切は2022年10月16日(日)応募分まで有効。
発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。