LEDの定番・フラットLEDが数年ぶりにリニューアル。精悍なブラックを身にまとったアルミボディは、コンパクトでとことんスリム。それでいて、このクラス最高の明るさを実現しました。しかも滑りにくい構造。新開発の「フラットLED S-USB」、しれっとデビューです。
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◆ラインナップは全2タイプ

新発売されたフラットLED S-USB」は2サイズ。KOTOBUKIのLEDとしては久しぶりのアップデート。パッケージは従来よりも明るめの装いで、キャッチーな「水景を彩る」の文字もはっきりと。

こちらは20㎝水槽に適したS-USB 200B。

30㎝水槽に適した同300B。両タイプともACアダプタ、USBケーブル、ストラップラバー、ワンサイドホルダーが付属します。

ワンサイドホルダーとはコレ。用途はのちほど。
◆シャープなブラック

本体はこんな感じ(200B)。軽量アルミ製。カラバリとしてはブラック1色ですが、本体の半分にスリットが刻まれていることで精悍かつ高級感なんかも少し。サイズ/190×40×14㎜

200Bよりやや長めとなる300B。幅が200Bと同じ分だけ、全体的にシャープに見えます。ブラックならどんなコーディネイトもOK。サイズ/290×40×14㎜

両タイプを単純比較。上/200B、下/300B

照射面。いずれもホワイト・レッド・ブルーの3色のLEDが主体で、特に高輝度SMD LEDのホワイトを最も多く採用し、200Bで400lm、300Bで475lmはクラス最高の明るさを実現しています。

ガラスブタに置いてもすべりにくいのはストップラバーのおかげです。エマージェンシー対応。
◆スベってたまるか!

水槽に使ってみました。これまでのバータイプのLEDと違って、ガラスブタに直接ピタッ。

ホントにさくっと置くだけ。使い勝手がよすぎます。

めっちゃ薄い!

このスリム感はまさに神!

ズームアウトしたら全体はこんな感じ。これぞ新水景。水槽/レグラスR300

そしてそして。本体照射面側のストラップラバーにより、ガラスブタを少々傾けてもすべりにくいんです。

またガラスブタを使用しない水槽では、ワンサイドホルダーでフォロー。これならテラリウムなどにも使えます。水景を決して邪魔しないクリアパーツである点もミソ。

先日ご紹介したセット水槽「アクアミックス」にもジャストフィット。

「フラットLED S-USB」はアクアショップなどで発売中。
