2018/08/10イベント, 観光

【観光】水のある風景vol.29☆トワイライトな「2018なら燈花会」に涼を求める若者たち

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「2018なら燈花会(とうかえ)」は、毎年8月初旬に行われる夏の風物詩。この季節の奈良公園周辺は、ほとんど無風状態。しかもろうそくの炎と相まって、夜だというのに蒸し暑さがジリジリと伝わってきます。それでも、ひと夏の風物詩に思いを寄せる若者たちは少なくありません。万葉時代と月と水とともに。

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8月5日(日)から14日(火)まで開催される「2018なら燈花会」。早いもので、ことし20周年を迎えます。例年奈良公園の主要個所で開催されているのですが、今年はちょっと変った場所から少し。

 

そう、浮見堂エリア。数あるうちのエリアの中で、唯一水のあるエリアなのです。鷺池にたたずむ浮見堂と、それを取り巻くろうそくの数々。水面に映し出される反射が美しい。

 

そうそう、この風景を見てみたかった(笑)。水面に漂うボートが、まるで星の林を漕ぎ進む月の舟のように。

 

かつて万葉の歌人が、夜空を仰いで思い浮かべた天上の世界です。

 

カップルたちのボート遊びというにはあまりにも現実的すぎるので、しばし万葉の時代に思いをはせて。

 

浴衣姿は夏の風情そのもの。かなり目を凝らさないと薄暗い情景も、気が利いています。

 

確かにほかのエリアより少し涼しく感じます。暗闇ですごす小舟の時間。非日常的なひとときはゆっくりすぎていきます。

 

でもよくみたら、ボート町の人たちが橋にびっしり。これには驚きました。トワイライトな夜の奈良。きっと、かなり蒸し暑いんでしょうね(笑)

 

池の周囲でくつろぐ浴衣姿は、やっぱりカップル。ボディバッグとのミスマッチもご愛嬌(笑)

 

道行く人も、浴衣姿でそぞろ歩き。

 

少し離れたところには、神々しい鹿たちも。

 

春日大社参道に並ぶ露店も、夜ならではのにぎわいを見せています。

 

射的もどこか懐かしい。「日本一よく当る」のだそう(笑)

 

あ、いちごあめ。最近はりんごあめよりコンパクトなせいか、特に女子に人気があるそうです。

 

浮見堂エリアの点灯時間は19:00から21:45まで。万葉の時代に思いをはせて、月夜とたわむれる小舟あそび。「2018なら燈花会」は、そんな優雅なひとときを満喫できる、真夏の風物詩。老いも若きも、やっぱり浴衣に寄り添ってみてはいかがでしょうか。

★「2108なら燈花会」のホームページはこちら

 

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