魚を飼育するだけでなく、苔テラリウムなどの新しいフィールドとしての水槽が注目されています。レグラスネイチャーは、そんなニーズに応える、いわばネイチャー水槽。5年前に登場以来、変化するニーズやトレンドを意識しながらアップデートしています。なお、すでにご存じのかたもいらっしゃると思いますが、今回シリーズでご紹介する春の新製品はすべてプレゼントつき。記事の最後の応募要領に沿って、お気軽にご応募ください。
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◆従来品より高さのある形状
レグラスネイチャーが登場した5年前といえば、苔テラリウムなどいわゆるアクアから派生した新たな楽しみ方が注目され始めたころでした。また、魚と苔テラリウムが融合したアクアテラリウムというジャンルも浸透しつつあった時期でもありました。
さらに魚や苔だけでなく、プランツシードなどの水草の種を育てる楽しみが生まれたりするなど、水槽の個性を活かしたアクアライフの多様性も広がりました。
そして2022年春。レグラスネイチャーはまたひとつ進化して、グリーンアクアリウムの世界観を醸し出しました。水槽という小さな世界には、創・育・観・愉のキーワードが凝縮されています。
今回新登場したのは、レグラスネイチャー200(200×200×200㎜)、同2030(200×200×300㎜)、同300(300×300×300㎜)、同3040(300×300×400㎜)の計4サイズ。いずれも、これまでのレグラスのイメージとは異なったエコチックなパッケージが印象的です。
特徴は、何といっても水槽が前面方向に大胆にカットされている点。しかも従来品よりハイタイプのため、成長が楽しみな植物の育成にも適しています。これを見ているだけで、どんな魚を飼育しようか、どんな植物を配置しようかなど、イメージは限りなく広がります。もちろん、水張りレイアウトも可能。水を少し張って小さなメダカを数匹飼育したり、シンプルにベタを単独で飼育するパターンもアリ。
こちらは一番小さいサイズで苔テラリウムを製作(水槽はレグラスネイチャー200を使用)。
次に大きいサイズで同じく苔テラリウムを(水槽はレグラスネイチャー300を使用)。
さらに大きいサイズの水槽を使って、水を張ってベタを入れてみました。ベタ単独ではなく、水草やアクセサリーとの組み合わせによって、より自然な感じが演出できます(水槽はレグラスネイチャー2030を使用)。
そして一番大きいサイズの水槽には、メダカを数匹。レグラスネイチャーなら、バリエーションは限りなく広がります。苔テラリウムのステージとして、あるいはアクアのフィールドとして、それぞれがパフォーマンスするエモーショナルなシーンを体感してみてください(水槽はレグラスネイチャー3040を使用)。レグラスネイチャーは3月より発売開始です。
◆フラットLED SS/HLに対応
このほか、フラットLED SSライトの高さをアップするアイテム「リフトスタンド」も同時発売。
取り付けはLED本体にある2カ所の穴にセットするだけでOK。
水槽にセットするとこんな感じ。シダなどの植物が育ってきて高くなり、「もう少しライトに高さが欲しい」という時に役立ちます。
前回ご紹介したアクアポニックスの水槽にもマッチ。
最大7㎝アップ。
リフトスタンドによってLEDが約3.5㎝アップしたレグラスネイチャー300。
同じくリフトスタンドで約7㎝アップしたレグラスネイチャー300。なお、7㎝アップ時は、ライト本体の長さと水槽幅が同じでなければ取り付けできません。このため、たとえばフラットLEDのラインナップにないサイズや、25㎝・35㎝・45㎝の水槽に7㎝アップができません。枠つきおよびフレームレスいずれにも対応し、枠幅やガラス厚に関係なく設置できますが、フラットLED SS/HL以外のライトには使用できませんので注意が必要です。リフトスタンドは3月上旬より発売開始です。
レグラスポニックスとレグラスネイチャーの発売により、魚と植物との共生というテーマが強く打ち出されたそれぞれの水槽。より自然に近いアクアシーンの創出を実現するために、みなさんもぜひ。
☆☆☆KOTOBUKI春の新製品プレゼントのお知らせ☆☆☆
今回ご紹介した新製品
「レグラスネイチャー」を
4サイズ各種1個ずつを計4名様に、
「リフトスタンド」を
計2個をプレゼントいたします。
プレゼント応募フォームにアクセスいただきご応募ください。
締切は2022年5月4日(水)応募分まで有効。
発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。