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【イベント】やっぱりアクア大好き♡「ぱくぱくでこ」がヤバすぎた「ペット王国2025」from KOTOBUKI

Posted on 2025年5月16日2025年5月16日 by ikedakoji

ほぼほぼ好天に恵まれたGW。開催中の万博人気もさることながら、ここ京セラドーム大阪でも熱気ムンムン。そうなんです、春は「ペット王国2025」から!西日本最大級のペットイベントへようこそ!

☆     ☆     ☆

◆やっぱりワンちゃんが主役

きょうもいい天気です!ことしはまだ1度も観戦機会ゼロのプロ野球だから、ド着も久しぶり。野球観戦とはひと味違ったわくわく感が高まる中、早速会場へGO!

 

初日の会場風景。GW真っ只中であり大阪・関西万博開催中にもかかわらず、この人出はさすがッス!

 

ペット関連のブースがたくさんあるものの、ついつい目が入ってしまうのが同伴犬。

 

いるいる、あまり見かけない犬種がバウバウ闊歩していたり。

 

ガチで可愛いワンちゃんなど、もうすっかりこの子たちが主役。

 

もしこの子たちの存在がなかったら、イベントがこれほど盛り上がっていたかどうかクェスチョン。

 

いやあ、すっかりこの子たちに持って行かれちゃいました!

 

「同伴鳥」もいたりなんか。数年前は「同伴蛇」や「同伴トカゲ」「同伴フクロウ」も多かったんですけどね。

◆新商品大ヒットの予感

今年も水槽メーカー・KOTOBUKIブースを見学。例年に比べてややコンパクトなブースとなったことで、比較的コンパクトな水槽アクセサリーなどが中心の展示となりました。

 

 

KOTOBUKIのインスタをフォローしてもらえれば、小動物や爬虫類特有のにおいを元から断つ「デオミスト」のサンプルをプレゼント。みなさんはご存じないかも知れませんが、この消臭スプレーめっちゃいいんですよ。ヘタな香水でごまかすのではなく、善玉菌の酵素がにおいの元を分解するバイオ成分が中心だからなんです。一度使ったらそのスゴさがわかります。

 

ブースでは、市販用のフルボトルもスペシャルプライスで限定セール。もとはといえば、爬虫類や小動物たちのにおいとさよならするために生まれたデオミスト。そのニーズはさらに広がり、今ではワンちゃんネコちゃんユーザーにも。今回会場にこれなかった人も、ぜひ一度使ってみてくださいね。

ベタの休憩場所にもなる新製品の人工水草「ベタの水草」がセットされたキューブ水槽には、ベタスーパーデルタホワイトが。

 

会場内の喧騒など素知らぬ顔で優雅にひらひら泳ぐベタダブルテール。

 

これも今春新しいシリーズが加わった「ポンっと水草シリーズ」。すべてフェイクなんですが、何も言わなければ全然そうは見えません。手入れも楽だし、これなら初心者でも簡単にアクアを始められそうです。

 

魚たちの住処になるスミカ。これも今春発売分。

 

今回とんでもなくバズってたのが、新製品「ぱくぱくでこ」。要するにブクブクの一種なのですが、エアが出るたびに動物たちの上顎がぱくぱく。ほぼ1秒間隔なので、これはもうアミューズメントというほかありません。

 

その姿が何ともユーモラスで可愛く、誰もが立ち止まって見入っていたのが印象的でした。関西人はこんなオモロイもの大好きですから!

 

特にちびっ子たち。これを遠目に見つけたと思ったら、一目散に水槽の前へダッシュ。そしたらもう動かない。パパやママに促されても、ウンともスンとも。

 

何なんでしょうね、ここまで子どもたちを引きつける魅力って。

 

人気は子どもたちだけではありませんでした。大人たちもすっかり釘付け。「これだけでも欲しいわ(笑)」と通りがかりの奥様、それは無理。ニーズは意外と幅広いことを確信。

 

たまたま通りがかった愛知県のアクアショップオーナーの話によると、入荷したらすぐに売れてしまったのだとか。そんなに人気があるんだったらと発注したものの、なかなか入荷できそうもないほどの人気なのだそう。これはもしかしたら大ヒットの予感、大ありです。

◆出会い色々イベントならでは

KOTOBUKIのスタッフと熱心に話し込んでいた茨木市の鵜飼 洋さん。KOTOBUKIの水槽の大のファンなんですって。

 

地元の川で採取した淡水魚オンリーのアクアライフを送っていますが、つい最近別の水槽で金魚が大繁殖したそうな。困った困ったと言いながら、コメットと小赤の相性がよほどよかったみたいで、とてもうれしそう。キワメテの熱心な読者で、過去に紹介したアクアショップ数軒に足を運んだこともあるのだとか。これからもキワメテをよろしく!

 

あ、どこかで見たことのある顔だと思っていたら、2023年に取材した高品質メダカ養殖の達人・野口賢次さん(写真右)ではありませんか!「今日ならおられるかなぁと思って」。いやああざーす!すると、「店長をしていた時に取材にきてもらいましたよ!」ととなりのロン毛男性。え、マジ?!守口市のショップ取材で2015年にお世話になった水谷 継さん。いやあ、古い話やね~。スーツなんか着てたらわからん!今ではカエルや淡水魚に関する研究に勤しむなどして、びわ湖の生態プロジェクトにも携わっているそうです。滋賀県つながりの2人。思わぬ人と久しぶりの再会に驚きました。またどこかでお会いしましょう!

 

おお~これまたサプライズ!フジワラペットファームの代表・藤原宗爾さん(左)は金魚のスペシャリストとして2015年に取材。その後もイベントや取材先の紹介などもしてもらい、長いつきあいになりました。あのころから大阪ECO動物海洋専門学校の講師でもあり、となりにいる西本晴香さんも数年前まで同校で学生や藤原さんたちをサポートしていたアシスタント。コロナ禍の2022年には、取材ができないことで学内のイベント取材を学生自身にお願いした際も快くプロデュース。 記事も無事完成しました。現在はお母さんとカフェを地元でオープンするための準備中。ECOつながりの2人。いやいや、いきなり思わぬ人と遭遇してテンションMAX!

◆抽選会に群がる人たち

ブースでは、すっかりお馴染みになったガラポンコーナーも。「お待ちしております!」とはKOTOBUKIのスタッフ。なんだかサテライトスタジオっぽい。

 

1等賞は高性能フィルターだけでなく高機能ライトもついた60㎝セット水 槽「レグラスF-600SH/B LEDセットZ40」。1日必ず2本が当たります。

 

2等賞はというと、高性能フィルターがついた30㎝セット水槽「レグラスR-350フィルターセットZ30」。

 

末賞(3等賞)でもこれ、同じくフィルターつきのセット水槽「ビュース」。普通に買えばこれだけでもン千円。ってことは、参加料払ってでもやったほうが絶対お得なんです。

 

「んー、おっきい水槽はいらんから、3等賞がええなー」と欲のないことをはんなり仰る京都府の小西さん母娘。普段は地元の動物病院で看護スタッフとして働く娘さんの利緒さん(左)がガラポンを担当。どうせやるなら大きい水槽のほうがいいじゃないですかと促してみたものの、2人ともガンとして「「いいえ、3等賞がいい!」。

 

あっそ。聞くとメダカを飼育しているらしく、結局お望み通り3等賞となりました。介護スタッフでありながら、年に何度も中国へ足を運んで個展を開く画家でもある利緒さん。通訳としてお母様も同行。じゃ留守中魚のお世話は?「飲食店を経営してる主人がしますねん(笑)!」この一家、面白そう。

 

おうちの玄関でメダカを飼っている大阪市のギョロメさんご夫婦。現在はワンちゃん2匹のお世話もあってメダカにとどまっていますが、「以前はアピストとかを90㎝水槽で飼ってたこともあるんですが、最近またアクアをやりたくなって(笑)」。

 

抽選会ではまたもや3等賞のビュースでしたが、これでアクア熱再燃なるか?将来は自分の店を持ちたいとかで、現在飲食店で修業中。いずれビュースにアピストが入ったところを、見に行きたいものです。

 

何やらビニール袋をいっぱい下げた男性。なんですのん?これ。どうやら会場内で行われていたメダカすくいコーナーでゲットしてきたものらしい。せっかくだから、メダカのおうちも欲しいと言い出した息子さんが抽選会でこれまた3等賞を。

 

「いやいや、この大きさの水槽でちょうどよかったです」。今日はなせかみなさん3等賞推し。そしてメダカオーナーが多かったような。

 

なお1等賞のセット水槽は、キワメテスタッフがランチ中に出たみたいです。そういえば、遠くからカランカランと勝利の鐘が鳴っていたような。あしからず。

◆いいねアクアスタンプラリー

来場者にとって、もうひとつのお楽しみはアクア関連会社4社が共同で商品を提供したアクアスタンプラリー。それぞれのブースでスタンプを押して全部揃えば、好きなアクア商品がもらえるというもの。

 

KOTOBUKIは、さっきもご紹介した高品質消臭スプレー・デオミストを提供。ほかにも他社の商品がありましたが、これが一番実用的でした。商品受取コーナーでは、笑顔の女性スタッフが戸惑いながらもきっちり対応。ごめんね~、突然写真撮らせてもらって。

 

主催者ブースでは例年のように生体展示も行われ、いつものように来場者も多数。ここでもクアに寄せる関心の高さを物語っていました。

 

高級メダカすくいも大人気。メダカのブームはまだまだ続きそうです。

 

ちょっと変わったところでは、「ベタくじ」というイベントがお目見え。数少ない関西のアクアイベントではありますが、アクア熱はまだまだ捨てたもんじゃありませんでした。

◆万博に負けないアクアパワー

KOTOBUKIのブースでは、相変わらずぱくぱくでこが人気。逆にいえば、イベントで見せたい商品を絞り込んできたことが功を奏したのかも知れません。

 

もっといえば、展示そのものも子ども目線だったという点もナイスでした。例年なら、ひな壇的なレイアウトで水槽を展示するケースが多いですが、今回小さな子どもでも無理なく見れる高さの展示もよかった気がします。そうですよね、子どもの日とも微妙に絡んでいたので、タイミングもよかったです。

 

ブースがコンパクトになったことや万博が開催されていることで来場者の減少が懸念されましたが、そんな心配はまったくなかったペット王国2025。

 

来場者のハートをキャッチできる商品と展示演出があれば、ちゃんと認知されるということを裏付けたイベントだったような気がします。

 

さて来年はどのような展開になるのでしょうか。今から楽しみです。

 

KOTOBUKIブースに集まってくれたみなさん、ありがとうございました。来年もまたお会いしましょう!

 

ワンダフルな1日だったワン!

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